このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR258-1・花輪線97〜06年
・花輪線は東北本線好摩駅より奥羽本線大館駅間の約100Kを結ぶローカル線で、蒸気の時代は訪れてはいないが8620による三重連は余りににも
有名な路線であった。小坂鉄道や奥羽本線等へは、度々この路線に沿って走るR282号を利用していたが、大半は夜間であり又DL運行も無いために
殆ど立ち寄る事の無い路線であった。
・嘗ては「龍ケ森」の駅名であったが’88年に現代風?(○○高原)なネイミングに変わったが、駅前には何も無くスキー場と
国道に向かう道路だけの風景である。 970428 安比高原
・駅構内でホームには大館行きの下りDCがエキゾーストからの煙を残して出発、前方にはサミットのトンネルが少し見える。
970428 安比高原
・花輪線は全国でも有数なる急勾配路線であり、安比高原駅付近のトンネルを頂点にして両側とも33‰と急であり
歩いていても勾配の感覚は十分感じ取れる。 970428 松尾八幡平・安比高原
・当時は全国的にも多く在籍していたキハ58・28で、外観のカラーは盛岡色で車両の左右上部には感電防止の警戒表示
(架線注意ステッカーの下部)が特徴であった。 030427 松尾八幡平・安比高原
・日中の移動時間に列車時刻表と睨めっこしながら沿線での撮影であった。 030427 松尾八幡平・安比高原
・ローカルムード゛一杯の風景で、こんな所にDL客車でも走らせたいですね。 060430 (横間・荒屋新町)←場所推定
・この付近は沿線でも山間部の区間で、国道・鉄道・高速道路が絡み合っている所であるが風景は良く赤い橋が美しかった。
060430 八幡平・湯瀬温泉
・ほぼ平行している国道から場所を探しダイヤを見ながの撮影で、比較的低い橋で雪解けの影響なのか水量は多かった。
060430 (湯瀬温泉・兄畑)←場所推定
・花輪線のほぼ中間点でもある荒屋新町駅ホームからの眺めで、ここには蒸気の時代は機関車が配置され主に補機運用上で
機関区が作られ、信号機も良いムードを出してます。駅前広場には比較的古いJRバスがノンビリと停車中し、古き時代のような
印象を受け、後日JRバスに関して聞いてみましたら運転手は高速路線も、又このようなローカル地方もローテーションを組んで
運転を行なっているそうです。 970428 荒屋新町
・再び荒屋新町の旧機関区に訪れてみると、コンクリート製の機関庫内には保線用車両が格納され転車台と共に活用され
ており転車台は新たにペイントも実施済みでした。 060430 荒屋新町
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