このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR263-1・磐西 06年

      ・福島県の会津地方には蒸気の時代より訪れてはいるが、今ではDL貨物列車も無くなりすっかりご無沙汰状態であった。そこに引退間際のDD53牽引による
       イベント列車が走るとの情報にて、磐越西線の日出谷へ向かった。勿論日出谷と言えばこの場所は外せないと、早朝に到着し先ずは三脚をセットして
       車内で仮眠し明るくなると多くのファンが続々と集まってきた。



                ・早朝はモヤもあって背景にそびえる雄大な山々は見る事が出来ず、地元新潟色のキハ40が行く。   061103 鹿瀬・日出谷



       

                ・少しモヤも薄れてきたが農家の方の車が・・・、早くも本番の時までには退いてくれるだろうと回りのファンも同様な心配であった。
                 盛岡色のキハ40で編成が揃うとこの色も美しい。    061103 鹿瀬・日出谷



 

                ・先頭はキハ52で間もなく運転終了を兼ねたイベント列車だったと思います。     061103 鹿瀬・日出谷



 

                ・段々とファンも詰め掛けてこのお立ち台には、約80名程の人々で埋め尽くされ車内の乗客は驚きの様子でした。
                 JR東日本での主力DC車両である110も、ここ磐西にも多く投入されてます。    061103 鹿瀬・日出谷



   

                ・天候の回復と共に待ちに待ったイベント列車がやって来ました、主役のDD53は磐越物語の客車を従えて堂々と。
                 061103 DD532 鹿瀬・日出谷



                ・日出谷より大半のファンは追っかけで山都方面に向かうが、余りにもファンの車が多く通常では山都の前で写す事も可能であるが
                 今回は無理であった。イベント列車は山都駅停車中に何とか先回りしてと、気持ちはあせるが進まないのである。
                 如何にか駅前を通過したが踏切にて遮断機が下りてしまったので、車から降りて踏切より駅発車まもない姿を写した。
                 061103 DD532 山都・喜多方



 

                ・完全なお祭り騒ぎの沿線でもあり、何時もの食堂で喜多方ラーメンを食べた後には返しのポイントを探しじっと待つのであった。
                 側面からの光を受け美しく輝いていた。    061103 DD532 喜多方・会津豊川
 





                


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