このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR267-1 ・石巻線06年秋

      ・石巻線の沿線は宮城県内でも有数なる米どころでもあり、秋の季節は実った稲の収穫期でもある。訪れるタイミングにもよるが、収穫後は田んぼで
       籾殻を焼却する煙で一面が曇る事もあるので、その時期を外して出向く事が多かった。刈り取り後の稲を天日で自然乾燥する風景は少なくはなったが
       まだまだ実施してる場所も多く懐かしい。



                  ・刈り取りの終わった田園地帯と雲ひとつ無い秋空の下をDLはゆっくりと進む。     061013 DE101179 前谷地・涌谷



                  ・自然乾燥は少なくなりましたが、一般的には「棒がけ」と呼ばれている方法で他には布団干しのように行なう「はせがけ」が
                   主に実施されているようです。     061013 DE10 上涌谷・小牛田



                  ・石巻線ではこのポイントから撮影をスタートする事が多く定番となってます。    061013 DE10 曽波神・鹿又





                  ・沿線では比較的にお立ち台ポイントであるが、このように下草が伸びてなくすっきりして美しい。
                   061013 DE10 前谷地・涌谷



  

                  ・農道で三脚をセットしていると近所の人が近寄って来て、以前(2001年)お召しが走った時はこの付近には大勢のファンで
                   一杯だったと少し興奮しながら話していた。     061013 DE101179 前谷地・涌谷



                  ・「棒がけ」には束ねた稲が約50束程度、1本の棒に掛けられているそうです。     061013 DE10 上涌谷・小牛田





                  ・雲も多く出始めて露出に悩む状況となってしまいました。     061013 DE10 上涌谷・小牛田



                  ・小牛田駅構内より新しく造成された東口方面を見る。構内には東西を結ぶ自由通路も出来上がり一部路線改修工事も
                   行なわれました。     061013 DE101649 小牛田



                  ・駅構内を通過する下り貨物列車で、まだこの時期はED75も活躍中であった。    061013 ED751022 小牛田






                             


              

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