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JR273-2・小坂鉄道 07年②
・茂内駅の信号機が出発に変わり大館駅に向かって出発する貨物で、タンクには濃硫酸が積載されている。 071025 DD132
・美しい風景の中をゆっくりと進む、機関車の赤色も緑の背景にマッチして美しい。 071025 DD133
・三重連区間は小坂駅〜茂内駅間であり運用も1本で、何処で写そうか迷っているうちにタイムアウトとなってしまった。
比較的雪深い所であるが旋回窓ではなく熱線入りデフロスターで、オフの季節はスノウプラウも外している。 071025 DD132
・小坂鉄道には’94年以降5回ほど訪れているが、初めて来た時にはまだDCによる旅客列車が運行されていた。
貨物列車は当時から変わらず2往復でロケーションは良いのだが、遠くて少ないのがネックであった。 071025 DD133
・濃硫酸の鉄道輸送も翌年3月で終了となり、’09年4月1日で鉄道の廃止となた。 071025 DD132
・小坂駅の建物で、手前が旅客扱い当時の待合室で奥の建物が鉄道関連の建物であり、ホームは右側に
現在でも機関車(4両)は移動無く庫の中に保存され、DCもヤードに数量残っている状態である。
周辺は観光地的な建物も多く駅周辺も整備されている。 971025
・この美しい腕儀式信号機もまだレールと共に残っているはずですが・・・、いつまでもこの姿で残って欲しい物です。
071025
・二往復を撮り終え帰宅であるが、毎回同じ道では面白くないしと考えながら車を走らせ、スイッチバック駅の十和田南を過ぎて
何とか思いついたのが、八幡平・田沢湖・角館のR341号で走った事の無いルートであった。
何時ものR282号から右折し交通量も少ない道は紅葉が見事で快調であったが、程なく走ると「16:30より○○区間工事
交通止め」の看板が設置され、その場所が判らなく時間まではもう30分程しか無かった。そう言えば前を走る数台の車も
何となく気合の入った走りで、まあ走行してる車が自分だけでないので少しは安心しながら走っていたが、その内に本線から
離れて走る車はこの1台となってしまい、交通止めの16:30を過ぎてしまった。前方からの対向車も無く不安感を抱きながら
R341号線は山々の稜線を走り、眼下には玉川温泉の豊富な白煙や建物を望みながら漸く峠を越したようで
田沢湖周辺に近づいた頃は夕闇が迫りつつあったが、これでもう交通規制の区間は無いなと一安心した。
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