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JR302-1・横軽80年代①
・信越線横軽(横川・軽井沢)には比較的近場でもあり、特に正月休みの時期には一般の貨物列車もウヤでもあることから出向いた。
何時ものパターンではあるが、早朝に自宅を出発してふもとの「おぎのや」さんにて朝食として峠の釜めしを購入し
目的地に着き少し落ち着いた頃に、EF63機関車の独特なるブロアー音を聞きながら食べるのが常であった。
80年代は国鉄からJRに変更はなったものの変わりは無く、ファンの姿も少なくちょくちょく山猿の群れを見ることが出来た。
・横軽と言えばアブト式鉄道が思い出されるが、この記念碑は70年アブト式運転完遂と新線開通記念碑である。
8812 横川
・峠の出発駅である横川のホームにたたずむ補機EF63は常に重連で活躍していた。 EF6320 8712 横川
・一方こちらは軽井沢駅構内停車中で後方の風景もまだ新幹線工事未着手である。 EF637 8711 軽井沢
・両駅(横川・軽井沢)の高度差は約550Mで片勾配であった。 EF6318 8712 軽井沢
・紅葉時期の熊野平信号所でここへは旧道より旧線のトンネルを潜って訪れるのだが、無人の変電所からは
常に音が発生しており少し不気味であった。 EF6319 8711 熊野平
・左のレンガ作りのトンネルが旧線跡で車で入ってくることが出来た。 EF633 8812 熊野平
・常に機関車(EF63)は横川よりに連結され下り勾配ではスピードの抑制が主体である。
熊野平信号所にはホーム跡がまだ残っており右側の建物が主に変電所設備であった。 8812 熊野平
・機関車の右側の石碑はアブト式開通を記念して建てられたそうです。 EF6318 8711 熊野平
・紅葉の中を普通電車が軽井沢方面に登ってます。丁度アーチ橋の中央にはあの「めがね橋」が見えてます。 8711
・臨時列車の補機を勤める25号機でEF63のラストナンバーである。 EF6325 8711
脱線転覆事故にて5・9号車の廃車に伴い2両(24・25)新たに追加製作された。
・特急あさまをエスコートしながら坂を下りてくる、右側の道路は霧積温泉・ダム方面への道である。 EF6319 8711
・信州に向って進む「あさま」で廃線後のトロッコ列車は横川よりこの付近まで運行している。
丁度上りの列車がカーブ(丸山信号所)にさしかかろうとしてるところ。 8908
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