このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR329-1・SL八高号 94年
・SLが22年ぶり八高線を走るのニュースにビックリしながらも、これは非電化の北線を走るので相当な人出となるし何処で構えるかと早くから
検討を行い当日を迎えた。天候にも恵まれ予想どうり当日は沿線に多く人出が集まり機関車も度々緊急停止も発生したと聞いており
今後八高線でのSL運行は恐らく絶望的のようである。
・既に高麗川駅構内の転車台は撤去(跡地は市の児童公園)されSL運行は高麗川から高崎までの片道運行であり
高麗川入線前を毛呂・高麗川間でセットし待機すると若番のDD51に牽引されたイベント車両がやって来た。
DD51808 940529 毛呂・高麗川
・旧客の最後部に連結されたD51は微かな蒸気音を発しながら高麗川駅へ向っていった。
D51498 940529 毛呂・高麗川
・噂ではD51の構内走行が行われるとの情報に期待していたが実施されなかった。しかしファンの為に構内の一部を
入場開放や構内停車中のDD51機関車停止位置を変えて頂くなど満足なアングルを得られた。
D51498 940529 高麗川
・駅ホーム1番線では「SL八高号」出発式の準備が行われていたが我々は場所確保の為に一足先に
高麗川を後にした。 私事ではあるが現在健康管理の一環としてウオーキングを自宅周辺で行っているのだが
この出発式の看板を保有している住まいを発見(2Fのベランダに飾ってある)し、こんな近くに
この看板を保有してる鉄道ファンが居る事に驚いた。 940529 高麗川
・場所選びに少し苦慮したが一応確保して待つ間が楽しい時間でもある。 D51498 940529 小川・明覚
・八高北線でのSL運転は72年の鉄道100年記念運転以来で4両の旧客乗客は楽しそうだった。
D51498 940529 小川・明覚
・込み合う道路を間に合えば撮るつもりで折原・竹沢間へ向い何とかカメラを構える場所を確保して出発音を待つ
竹沢より上り勾配でドラフト音と黒煙が遠くより把握できまた乗務員の発する汽笛(警告)が連続に発しており
運転しにくい状態だなと察しながらシャッターを切った。 D51498 940529 折原・竹沢
・駅間のサミットに向けて力行する蒸気と鈴なりと化した鉄道ファンで恐らく1W程度前から場所の確保と思われる。
D51498 940529 折原・竹沢
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