このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR373-1・日セ 98年①

      ・日本セメント(通称:日セ)埼玉工場内で入換等で活躍しているDLは2両在籍し、JRのDLで運ばれてくるホキを受理・受渡しを行なっていた。
       高麗川駅よりセメント工場への専用線は1K程有し、周辺はすっかり住宅地となってしまったが数箇所程度は撮影に適したポイントもあってファンも時折
       見かけるようになってきた。



                  ・高麗川駅より空車のホキ列車が到着する数分前に、DLは引上げ線に入線して準備をする。    980615 D35T-1



                  ・DL庫でやや狭い感じであるが2両が寝泊りし、正月は機関車正面にしめ縄が取り付けられる。    9803 D35T-1



                  ・2両のDLが並んだ姿で製作メーカは川崎車両で調査結果2号機は’73年10月製造であったが1号機は不明。
                   9803 D35T-2(左) D35T-1(右)



                  ・本日の運用は終了で、重連で庫へ帰る所でこのDLの汽笛はホーンで又安全確認用のバックミラーが装着されてる。
                   9803 D35T-1 D35T-2



                  ・工場敷地外の踏切よりヤード全景で、以前石灰岩の貨物輸送時は庫の右側にも数本の線路があったが樹木が植えられた。
                   9803 D35T-1(左) D35T-2(右)



                  ・高麗川よりDD51牽引のホキが入線し、構内停車中のDLはこれからこの貨物の引上げ作業の為にスタンバイしている。
                   9803 D35T-2



                  ・牽引してきたDD51は見えないが切り離された後に、入換機にて空ホキを引上げ線を使用して作業を行なうのだが
                   定数一杯なのかその時の走行音は凄まじかった。      9803 D35T-2



                  ・入換作業も10分程度で終了し高麗川駅へ戻るDD51には荷が無く単機でゆっくりと信号所前を通過してゆく。
                   9803 DD51812 D35T-2



                  ・ひと段落して構内で休む。     980615 D35T-2



  

                  ・工場内で待つDLと入線するDD51機関主と互いに手を上げて挨拶を交わす。     981113 DD51 D35T-2



                  ・専用線内の高麗川・工場間はタブレットによる運行で出発時は夫々受渡しの光景が見られ、DD51は職員より渡された
                   タブレットを確認後工場を出発し構内信号所の前で職員と手を上げて挨拶しながら出発する。   9808-09 DD51886 D35T-1


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