このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR374-1・高麗川駅95〜98年①

       ・高麗川駅構内も85年川越線電化に伴い広々としていたヤードも狭く感じられてはいたが、DD51牽引の貨物列車もまだまだ元気に活躍していた。
        しかし輸送量は減少し始めて97・98年には5両の廃車が発生し又全検実施の車両からは白→黒色のHゴムが採用されイメージも少し変ってきた。



                  ・駅の南側では高層住宅の建設が始まり完成後は上からの俯瞰も良いだろと思ったが実施せずにDLは消えていった。
                   9503〜04 左・・DD51811 右・・DD51809



                  ・早朝に高麗川駅で川越線用の103系3000番台が、そして7・8番線には深夜到着したDLが駐機中。
                   9509 DD51809



  

                  ・深夜、構内の様子で八高線用DC・川越線用EC・セメント貨物が構内に停車中で八高南線電化は96年3月であった。
                   9512



  

                  ・この当時は佐倉などからの転属車両数が多く占めるようになってきた。     9509 DD51841
                   [新製配置:吹一→77年岡山→80年佐倉→85年高一→87年高崎→970501廃車]






                  ・上 9608〜09  下 9509    [新製配置:五稜郭→71年高一→87年高崎→980329廃車]


                  ・SG無し仕様の最終グループで上の809号機とは屋根・ラジエターカバー・フロントデッキ・ナンバープレート等に相異が見られる。
                   970921 DD51898      [新製配置:佐倉→87年田端→89年宇都宮→97年高崎→010110廃車]



                  ・朝日を浴びて全検上がりの姿が眩しいほどで高崎所属としては黒色Hゴムに変更した始めてのDD51であった。
                   隣には後に黒色Hゴム2台目となった全検前の887号機が見える。    980217 DD51897
                   [新製配置:佐倉→87年田端→89年宇都宮→97年高崎]



                  ・駅構内で駐機中のDD51で川越・八高南線用ECの姿が見える。    9803 DD51813
                   [新製配置:高一→87年高崎→010110廃車]



                  ・機関車後方に見える公園は以前、転車台及び信号所が設置され「八高線全線開通50周年記念号」の運転時には
                   牽引した888号機が転車台に乗るサービスをしてくれた。     9804 DD51813



                  ・高崎に新製配置された機関車としてはラストナンバーの機関車であった。     9804 DD51815
                   [新製配置:高一→87年高崎→980902廃車]


             目次へ戻る     ②へ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください