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JR407-1・長岡運転区 80年代①
・地方都市では郊外にBP道路が作られ市街地を避けているので走りやすいのだが、今回の長岡運転区(旧第一機関区)などは
ほぼ市街地の中心地にある場合はいつも勘と見当をつけて訪れている。しかし殆どはどこでも大きく外れることなくスムーズに行ける秘訣は
ヤードなどの夜間照明用の鉄塔を目安に車を運転しているからであり、この長岡へも何度も無事に到着している。
・かつては上越線を中心に多くのD51を有していた第一機関区でコンクリート製の給水塔が印象的だった。
870502 DD1544 長岡
・隣はコンテナヤードになっておりDLが入換作業をしていた。 870502 DE101680 長岡
[新製配置:旭川→87年長岡]
・こちらはDD13で美しい姿で残っていたのにはビックリした。 870502 DD13627 長岡
・DLの後ろの建物が運転区事務所で入口にはSLの動輪が飾られていた。 870502 DE101701 長岡
[新製配置:稲沢一→75年名寄→85年旭川→86年長岡→040322廃車→84年東新潟(JR貨物購入)]
・この運転区は除雪車両の基地で特にシーズンオフの時期には大半が庫へ帰ってきていた。
左から DD147 DD14333 DD14334 で制作年代で多くの相違が見られる。 8906 長岡
・冬季の配置は直江津・篠ノ井・飯山・新津・小出・坂町・酒田など日本海側の山形・新潟県であった。
11番線のぶら下がっている白い部品は車両上部限界ゲージである。 8906 DD14334 DD14332 長岡
・ラウンドハウスは1〜15まで備えられ特に庫の外側の木目(木材の)は美しかった。 8906 DD14328 長岡
左側はDE15のラッセルヘッドで機関車本体との結合部側はビニールシートで保護している。
・当時長岡配置の除雪車はDD14・DD15・DD16・DD53・DE15と全ての機種であったが全てが揃うことはなかった。
8906 DD15301 DD1546 DD153 長岡
・ターンテイブル越しに見た留置線には庫に入りきれないDLがゴロゴロして後方の陸橋の先にはELが多く駐機していた。
8906 長岡
・全てDD15で相当古参であるがガンバッテいる。 8906 長岡
・DD15はラッセルヘッドが機関車本体に固定の為DE15のように年間を通じて稼動はしなかった。 8906 DD1521 長岡
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