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JR423-1・氷見線能町 98年

      ・富山県では二番目に大きな都市である高岡より、北側に伸びる氷見線の能町は住宅地と工業地帯に囲まれた場所で、貨物のコンテナ基地と専用線に
       通じるヤードを備えた駅でJR貨物の職員は常駐していたが旅客扱いはしていなかった。国鉄時代は駅周辺の工場に引込線が多くあったようで
       線路跡が残っていた。



                      ・駅西側より貨物ヤードには冬の除雪に小型のロータリーラッセル車が駐機していた。    980428 能町



  

                      ・駅ホームより小型除雪DLの反対側であるが後ろの民家の屋根瓦が特徴ある色艶をしていた。



                      ・氷見線には高岡色のキハ58が運行し能町は高岡より二つ目の駅である。      980428 能町



                      ・能町駅より新湊線と言う貨物線が分岐して終着には貨物ターミナルなどがあった。    980428 DE101031 能町
                       [新製配置:金沢→79年七尾→85年金沢→92年富山→00年北陸]



                      ・ホームよりセメント貨物を見ていると全検上がりの美しいホキがあり「初運用表」が表示されており
                       内容を見ると確認期間は4月22日〜5月11日と書かれていた。      980428 能町



                      ・新湊貨物向けのコンテナを連結中で、この機関車はSGホース掛け部(白)とジャンパー線コネクター部(赤)とチグハグ
                       であった。     980428 DE101031 能町
    



                      ・何と言ってもこの機関車の特徴は運転席側の窓部ツララ切りである。      980428 DE101118 能町
                       [新製配置:敦一→85年敦賀→89年富山→00年北陸→03年梅小路]



                      ・能町駅ホームから見た構内で前方が高岡方面、左側はコンテナーヤードで右側が専用線留置線で某重化学会社の
                       高山工場までの引込線が右奥から西(右)側へ伸びていた。右側のヤードでは高岡からの貨物を分離して
                       後部のコンテナを左側コンテナヤードへの入換作業を開始中。      980428 DE101118 能町



         

                      新湊線は閉塞区間であり職員よりタブレットの受渡し風景が見られた。     980428 DE101118 能町



                      ・能町駅専用線ヤードに停車中のタキで可愛いうさぎのマークで有名な私有車である。  980428 DE101118 能町



                      ・機関車の後方(職員が立っている)が能町の駅舎でホームまでは線路を二本渡る為に踏切が設置されてる。
                       980428 DE101031 能町



                      ・新港線から能町へ戻ってきた単機で、現在は高岡貨物(タ)となって能町での貨物取り扱いは無くなった。
                       左側手前のバラストが氷見線で貨物は伏木駅まで運行していたが最近廃止となった。  980428 DE101118 能町




            JR車両配置表 富山運転セ 1998年4月1日現在

            DE10   1027 1029 1031 1032 1035 1118 1531 1541 1596 1598

                  配置車両はDE10ノミ記載。

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