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JR424-1・富山機関区 94年
・4年ぶりに訪れると周辺も大分都市化され構内に留置されている機関車の区名札も「富」(富山)から「北」(北陸)と変更されていた。
ここでの配置車両は雪国でもあり除雪車両が多く大半は野ざらし状態のため色調のくすみも進んでるようである。
・ロータリー除雪車もヘッド部分で先端のウィングは最大で7Mまで広げて雪を取り込む事ができる。 980429 DD14326
・DD14は最も多く製作されたロータリー車で全長は16.8Mで通常は2両連結又はDE10を補機として使用されている。
980429 DD14326
・DD15ラッセル車はDD13をベースに昭和36年に誕生し蒸気からDLラッセルとして活躍し現在はJR西での保有車両が多い。
980429 DD1511
・除雪車の多くは「一休」扱いであった。 980429 DD1514
・最もポピュラーなラッセル車であるDE15は昭和42年に誕生し全国(北海道〜山陰)に配置され除雪車の代名詞である。
980429 DE156
・所属されてるDE10機関車の装備は全てA寒地仕様車である。 980429 DE1101027
[新製配置:金沢→79年七尾→84年富一→87年富山→北陸000331廃車]
・水色の鉄柱は上部にホイストクレーンが設置されDD15のラッセルヘッドの脱着などに用いられていた。 980429 DE1101035
[新製配置:米原→72年稲一→81年富一→87年富山→00年北陸]
・大分色あせてしまい惨めな色合いとなってしまった。 980429 DE1101029
[新製配置:二俣→71年金沢→79年七尾→85年金沢→87年富山→00年北陸]
・旧富山操車場跡地は鉄道施設が集約し、JR西のDL・ECそしてJR貨物のEL・DLの基地があり鉄道ファンには楽しい場所で
有るのだがやや撮影ポイントが少ないのが残念だった。 東新潟所属のDE10は高山線と富山貨物ターミナル入換運用である。
上 DE101673 [新製配置:東新潟]
下 DE101592 [新製配置:篠ノ井→73年長岡→74年篠ノ井→75年東新潟]
JR車両配置表 富山区 1998年4月1日現在
DE15 6 1504
DE10 1027 1029 1031 1032 1035 1118 1531 1541 1596 1598
DD16 304
DD15 11 13 14 18
DD14 311 326
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