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JR429-1・中央線お召し99年
・撮り鉄仲間であるNさんより中央線にお召し運行の情報提供を受けて、これは是非とも行かなければと検討はした物の撮影場所には迷っていた。
Nさん、どの付近へ行くの?と尋ねても彼も同様に場所選びには苦慮していたようであった。当日は早めに自宅を出て宛ても無く車が駐車できて
三脚を立てられる場所をと小さな踏切へ行くと、何とNさんとバッタリ遭遇し互いに偶然では有るが驚きと顔を見合わせた。
・Nさんは違う場所へと出かけたが正面がちなポイントではあったが、満開の桜をバックでこの場所に三脚を据えた。 990408
・やはりお召し走行であると沿線の警備は相当なもので、ファンとしてはここまで出ても大丈夫かな?と心配しながらも
足場を確保して、試運転時は警備の方はOKだったので今回もOKだろうなどとファン同士互いに話していた。
梅雨払い列車としてEF64単機がゆっくりとやって来た。 990408 EF6438
・刻々と予定時間となり周囲の雰囲気がピーンとした空気が張り詰め、遠くの警報機が鳴り始める。
一瞬これかなと思ったが新型特急であった。 990408
・多くのファンが待ちかねたお召し車両(旗も無く回送である)が姿を現し一斉にシャッターを切る音がしました。
990408 EF5861
・途中の停止時間で追越が出来たので、全編成を収めるられるポイントを何とか見つけられラッキーでした。
61号機は度々見ることはありましたが御料車の美しい茶色には驚かされました。 990408 EF5861
・返しの上り撮影ポイント場所で特徴的な後方の山をバックにEF64重連貨物がやって来た。 990408 EF6413
・EF64標準機と同様に201系も間もなく消えようとしてます。 990408
・ルクセンブルグと日本の国旗をたなびかせながら5両編成が何とか収められ、陛下やお客様の乗車している3両目には
菊の紋章が掲げられているのが判ります。しかし茶色の撮影は難しい色です。 990408 EF5861
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