このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR443-1・氷見線 能町 01年

       ・北陸富山周辺に訪れた時は毎回この能町駅ホームにてDL貨物の入換などの姿を眺め、又間じかに機関車を観察するには良いところであった。
        この駅は小規模ながら歴史を感じさせる木造建築で、待合室も歴史を感じさせる雰囲気を持っていたが職員はJR貨物の方が数名働いている。
        旅客関係は無人であるが富山県第二位の都市である高岡駅より近く周辺はベットタウンとして急速に都市化されている。



                ・神岡鉄道そして高山線の撮影後に能町へ到着すると高岡へ発車する貨物列車に如何にか間に合った。
                 010811 DE101032 能町



                ・そして翌日も能町へ一番の貨物は比較的人気の1118号機で全検上がりの美しい姿であった。    010812 DE101118 能町



                ・ホームより能町駅構内入線貨物を眺めていると少し違和感を感じながらチャッターを押した。なんと暑さ対策で運転室出入りドアが
                 開けっ放し走行で低速で走る私鉄や小運転には良く見られる光景では有るが・・・。
                 確かに猛暑の夏は扇風機設置が未対応ではきつい事でしょう。      010812 DE101032 能町



                ・活躍中のDE10では誕生’70年であるこの1032号機は車齢も高く北陸(富山)配置に多かった。
                 010812 DE101032 能町     [新製配置:稲一→72年敦一→83年富一→87年富山→00年北陸→10年富山]



                ・昨年訪れた時は設置されてなかったが車体中央部にあるステップには【注意 昇降禁止】の札が付けられ撮影時は工夫が
                 必要となってきた。    010812 DE101118 能町
                 [新製配置:敦一→72年敦一→85年敦賀→89年富山→00年北陸→03年梅小路]



                ・一通り構内入換作業も終了しヤードで休むDLたち。     ・010812 DE101032 能町



                ・北陸地方は雪国だけに機関車の装備(旋回窓・ツララ切り・スノウプラウ・汽笛カバー等)が力強く感じさせてくれる。
                 010812 DE101032 能町



                ・SGホース掛けが設置されているDLも少なくなったが塗装色が異なる(赤・白)のも異色機である。
                 010812 DE101118 能町



                ・以前は多くのタキもヤードには見かけられたが少なくなってしまった。PMからは富山機関区そしてR41号を高山本線に沿って
                 南下すると美しい景色を横目で見ながら美濃太田運転区へと車を走らせた。


            
                 

        ・11及び12日に訪れた後に四日市や敦賀などの帰りに(14日)再度立寄って入場券を購入したが連番から比較的券も発行されてますね。

        


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