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JR451-1・篠ノ井(機)02・03年
・篠ノ井機関区はEF64 0番台機関車の基地として、中央線及び篠ノ井線をベースに活躍していたが、このEF64の後継機としてEH200の試作機も’01年に完成し
’02年からは中央・篠ノ井線にも入線を開始し始めた。しかしこのEH200機も年間製作数は3両であったために、機関区に配置されているEF64の急激な減少は
まだ始まってはいなかったが、若番機より休車の姿が少しずつ見かけるようになってきた。
・塩尻駅構内の留置線には初期型の2両が置かれ、よく見ると細かな部品が欠損しており部品取り用としているようであった。
初期型の特徴であるテールライトは小判型形状(1〜12号機)で各窓部は白色のHゴム姿で良かった。 030928 EF645 篠ノ井
・篠ノ井機関区はレイアウト及び光線からは写しにくい場所であった。 030928 EF6419・(左) EF6460・(右) 篠ノ井
・機関区の西側からが比較的光線もよく構内停車中の機関車も眺められた。この22号機前面窓枠周りにはプロテクター固定用の
ナットが見えこの様な仕様は1〜30号機までであった。 020728 EF6422 篠ノ井
・0番台の外観塗装仕様の更新色(左)と標準色(右)で連結器上部の数字(1・2)は塩尻機関区独特の端末(一次・二次)区分である。
尚 テールライト上部の通風口は46号機より扇風機設置に伴い廃止された。 020728 EF6453 篠ノ井 030928 EF6453 篠ノ井
・更新色ではあったが美しい姿で光線も良い位置であった。この57号機は当時は稲沢機関区所属機で、塩尻機関区機と異なり
端末数字及びステップの側面白色が無く遠くからも見分けられた。 030928 EF6457 篠ノ井
・DD16の300番台は0番台を除雪車(ラッセル)に改造した車両で、JR西には304号機そしてJR東には301〜303号機が活躍し
JR東の3両はDE15と共に長野総合車両センター(篠ノ井機関区隣接)に配属されている。
020728 DD16303(上) DD16301(下) 篠ノ井
・DD16機関車は65両が製作され、0番台ではこの11号機だけがJRに配置されている。 020728 DD1611 篠ノ井
・やはり小さくて何処と無く可愛い感じしますね。 020728 DE1611 篠ノ井
・DL庫の前で休むDE15除雪車で、以前はDD15が配属されていたが東青森からやって来た。 030928 DE152505 篠ノ井
・DLは写しにくい場所に駐機しており、何時も十分注意しながら篠ノ井線の線路上からの撮影であった。
030705 DD16302(上) DD16301(下) 篠ノ井
・係員の誘導にて仕業運用に向かうDE10でJR貨物機である。 020728 DE101528 篠ノ井
[新製配置:敦賀一→79年富山一→80年盛岡→84年釜石→87年長町→91年篠ノ井→10年門司]
・篠ノ井所属のDE10は長野貨物(タ)入換・長野貨物(タ)及び篠ノ井駅間小運転・篠ノ井駅構内入換で、篠ノ井駅構内で
小休止中のDE10である。 030705 DE101527 篠ノ井 [新製配置:長野→74年篠ノ井→10年吹田]
・駅構内の高架橋(駅職員用)から眺めると、DD16のラッセルヘッドの他に入換動力車の姿が見られた。以前は職員の方が
この付近の建物で良く見かけたが、この頃は殆ど見掛けられないようになった。 030705 篠ノ井
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