このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR452-1・信越山線03年①

      ・2000年前後からDL牽引貨物は減少し、ここ信越山線にはDLは走って無いものの比較的近く沿線の風景は一年を通じて魅了する姿を提供してくれる。
       そしてこの線にはイベント列車の運行も比較的多く、この時ばかりはファンの姿も沿線に見かけられるが雄大な風景を持ったこの線ではアングルには困る事は
       無かった。この年から南松本・糸魚川間を運行するセメント貨物も、列車番号が8000番台になり運行しても車両数が短くなりつつあった。



                ・南松本-糸魚川間を走るセメント列車の運用は、篠ノ井機関区のEF64 0番台重連で数年前頃は15両程度の牽引であったが
                 たった3両では機関車の方が長かった。     030704 EF6459 二本木・関山



                ・金沢所属のDCジョイフルトレイン「アストロ」で、この上り勾配で待っていると遠くカーブの先からエンジン音を響かせながらやって来た。
                 030928  二本木・関山



                 

                ・この路線も長野新幹線(横軽廃止)開通後は特急列車の運行は無く、旧あさま車両がリレー号として短編成で走っている。
                 030928  二本木・関山



                ・前日同様にセメント貨物運用がある事を望みつつ早朝より機材をセットしたがウヤであった。比較的良いアングルであったので
                 新潟オリジナル色の普通電車を狙う。     030705  二本木・関山



                ・ようやく日も上がり光線もよくなって、6両編成と長い運用でやって来た。      030705  二本木・関山



 

                ・近頃はスキー人口も減少し以前に比べるとスキー臨時列車は少なくなったが、関西方面からのシュプール号は健在であり
                 鉄道ファンにとっては嬉しい。    030223  新井・二本木



                ・JR東のEF64がジョイフルトレイン「浪漫」を牽引、この41号機も元篠ノ井機関区所属機であった。    030223 EF6441 新井・二本木



                ・新潟支社所属のジョイフルトレイン「NODOKA」でEC改造車両である。      030223  新井・二本木



 

                ・それなりの防寒服を着用しても待っている間は寒いもので、小さな踏切近くで脚立の上に乗って何となく地面を眺めていたら
                 雪が解けた地面がモクモクと盛り上がり何だ!!と注目すると、小さなモグラが地面から姿を現した。
                 モグラを見たのも本当に久しぶりであった。     030223 EF641012  新井・二本木



                ・EF641000番台の活躍する貨物は山線区間では直江津・二本木駅間で貨物扱い駅は新井・二本木駅の2箇所で、どちらの駅も
                 駅のそばには大手化学工場があり荷主でもある。     030705 EF641006  新井・二本木


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