このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR510-1・四日市(80年代)

    ・日本でも有数な石油コンビナート地帯でもある四日市に立ち寄ったのは、山陰・亀山の帰り道に数時間ではあったが公害などで一躍有名となった
     「四日市ぜんそく」の発生地でもあり、この当時は確かに空気は汚れていて喉が少しおかしかった。
     その後も数年に1回程度は訪れてはいるが、空気も大分よくなり違和感を感じないようになってきており改善されているようだ。



           ・JR四日市駅は大きく立派な駅でホ-ムはヤードの中にポツント取り残されているような感じで、引っ切り無しに貨物が出入りし
            又構内での入換を見ているだけでも楽しい場所だった。          880814  DD51899
            [新製配置:佐倉→88年稲沢→95年愛知]



           ・貨物ヤードでコンビナート地帯でもあり化学薬品や石油類のタンク車が大半であった。     880814   DD51890
            [新製配置:稲沢一→81年直方→85年稲沢→95年愛知]



           ・A寒地仕様車で旋回窓とプロテクター装備しスノウプラウを夏でも装着しているためファンには人気が有った。
            890812  DD51789       [新製配置:鷲別→73年鷲別→85年稲沢→95年愛知→99年東新潟→020315廃車]



                

           ・関西本線下りホームからの撮影で本線は電化されているが、ヤードを含み四日市周辺の路線は非電化である。
            890812  DD51819       [新製配置:鷲別→71年稲沢一→85年稲沢→95年愛知→040227廃車]



           ・ここ四日市には以前機関区も有った場所だけに転車台なども残っていた。        880814   DD51890



           ・関西本線及び四日市を走るDLは全て稲沢機関区所属車でDE10は四日市入換や小運転で4両程度配置されていた。
            880814  DE101061     [新製配置:岡山→75年稲沢一→85年稲沢→95年愛知]



           ・毎日一往復DE10の重蓮運転が稲沢〜四日市間で運行していたが早朝・深夜であった。     880814  DE101502
            [新製配置:一関→71年盛岡一→80年稲沢一→85年稲沢→95年愛知]



           ・四日市駅より海岸よりはコンビナート地帯で夜の輝きは美しいものがある。       890812  DE101725
            [新製配置:米原→稲沢一→85年稲沢→95年愛知]



           ・四日市構内のヤードはホーム南側15線、北側5線程度の規模であった。     880814



           ・国鉄から第三セクターとなった伊勢鉄道の車両はレールバスでホーム西端の片隅より発着していた。      890812


           


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