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JR511-1・亀山 91・92年
・亀山には山陰・関西方面の途中で立ち寄る事が多くR1の鈴鹿峠を越えて訪問するのだが、配置機関車の定期運用も無く又場外からは
とても写し難い場所である。嘗て亀山駅は重要な拠点ポイントではあったものの現在はローカル線の駅となり立派な駅舎や広大な敷地が
かえって寂しさを受ける印象であった。
・駅ホームより構内を見るといい感じでターンテイブルが見られた。 910429 亀山
・亀山のDD51も大半は福知山からの配属機に置き換わりSGラストグループで奥のマニは激しい雨に打たれていた。
左・・・DD511191 [新製配置:福知山→89年亀山→91年宮原]
右・・・DD511190 [新製配置:福知山→89年亀山→91年宮原→030108廃車] 910429 亀山
・亀山と言えばやはりこの1043号機が、何と言ってもファンからの人気がある機関車で標準の塗装仕様からサイド
白線を省略し異様な感じを受けるが特徴があり国鉄時代に数両が鷹取工場にて実施された。
DD511043 [新製配置:亀山→91年宮原] 910429 亀山
・亀山運転区も廃止により機関車の配属は宮原客車区となったが、福知山からの転属機はスノウプラウを付けていた。
左・・・DD511036 [新製配置:亀山→91年宮原→020831廃車]
右・・・DD511192 [新製配置:福知山→89年亀山→91年宮原] 910429 亀山
・亀山までは450K程度でそれほどの距離ではないが、車での遠距離は何かとアクシデントも発生する。
90年頃山陰方面の途中だったと思うが東名高速運転中に眠くなってしまいR1号に近い栗東IC付近のPAに
飛び込んで空いているところに車を止めて熟睡してしまった。
そして数時間後に目が覚めてビックリ!! 何と有事(非常事態)発生なのか私の回りは戦闘車両に囲まれ
迷彩色の戦闘服姿の隊員で埋め尽くされており これ夢かな?・・・と思ったがやはり現実で
「あの〜 何かあったのですか?」 とドアを開けて隊員に聞こうと車外に足を踏み出したところで
ようやく現状が理解できました。
そうですよね自衛隊員も演習等でPA・SAを利用しますよね。 それにしてもあの時の驚きは大変なものでした。
左・・・DD511192 右・・・DD511032 [新製配置:亀山→91年宮原→971205廃車] 920812 亀山
JR車両配置表 宮原客車区 1991年4月1日現在
DD51 1032 1036 1043 1183 1190 1191 1192 1193
DE10 1157
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