このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR520-1 ・紀勢本線05・07年①

       ・紀勢線の貨物は一往復ではあるがDD51牽引の重連であり、風景も良い事が多くのファンを集めている理由でもある。今回も大内山のカーブで写し
        途中の停車時間の間に山間部を抜けて、それなりの場所でと思いながら海沿いに沿ったR311号線を走る事にした。この道は交通量は少ないが
        狭い道で蛇行しておりスピードが出せない道で、途中で追い越されその後も追跡したが追いつく事はできなかった。



                  ・早朝の霧も無く快晴のロケーションを青・赤更新機重連がエンジン音を響かせながら姿を現してきた。
                   050807 DD51893 梅ヶ谷・大内山    [新製配置:稲沢一→81年直方→86年稲沢→95年愛知]



                  ・翌日はカーブの内側にカメラをセットし原色重連を願いながら待ったが先頭は青更新機で少しガッカリ。
                   050808 DD51889 梅ヶ谷・大内山    [新製配置:稲沢一→81年直方→86年稲沢→95年愛知]



                  ・貨物列車は製紙工場のある鵜殿駅が終着駅であるが、当時は一つ先の新宮まで行って重連を解除した後に単機牽引で
                   鵜殿駅まで戻ってくる運用であった。     050807 DD511803 新宮・鵜殿



                  ・鵜殿駅で切り離した貨物は製紙工場からの入替機にてコキは運ばれる。4月工場出場車でもあり美しかった。
                   050807 DD511803 鵜殿    [新製配置:佐倉→97年千葉→02年愛知]



                  ・紀勢本線の非電化区間を走る新宮行きDCで、優等列車はワイドビュー南紀が運用されている。    050807 梅ヶ谷・大内山



                  ・車両はキハ11でワンマン仕様で運転室側面にはバックミラーが設置され、後方の3両は300番台のアルミ車体である。
                   070905 梅ヶ谷・大内山



                  ・本命のDD51貨物列車が来る前には、上下のDCがやって来るダイヤとなっており構図等のチェックには都合が良かった。
                   亀山行きの5連DCが去ってゆく。     050808 梅ヶ谷・大内山



   

                  ・トンネルの先、約1KM程で県境の熊野川でこの付近は三重県の最南端である。     050807 新宮・鵜殿


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