このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR604-1・SB滝山信号所

      ・鳥取から4〜5Kと距離的にはとても近い場所ではあったが、周囲の風景は山々に囲まれた丘陵地帯に設けられ
       鉄道写真を撮る上では比較的SBの全体を把握できるレイアウトであった。
       滝山信号所は福部・鳥取間のほぼ中間に設置され、駅間のサミットは福部側のトンネル付近で勾配は福部に向って上り勾配である。
       90年頃のダイヤ上でのSB設定は4〜5本程度と少なかったが春・夏などの臨時列車運行時にはSBの利用も多かった。



       ・福部より下りてきたDC快速は上りDCと交換の為に鳥取側の待機線に入線中。   890813  滝山



       ・ほぼ待機線の中程で交換のDCを待っている、そして直線部が本線で待機線との高低差が相当あるが
        これは信号所付近は上り(福部方面)に対して上り勾配があり加速線も兼ねているためである。    890813  滝山



        ・待機線にて快速が待っているところを鳥取よりやって来た上り普通DCが本線を通過して行く。  
         快速を待たせて普通列車が通り過ぎて行くのだが乗客の心境は?       890813  滝山



       ・鳥取側に待機していたDCは今度は福部側の待機線へ入線して、これから鳥取に向け発車間際の鳥取ライナー。    
        890813  滝山



       ・鳥取方面からの上りDCで福部側の待機線に入線して下り列車の通過を待つ。     890430  滝山




       ・上りDCが待機中のところを下り鳥取方面行きのDL客車が通過して行く。    890430  DD511115 滝山



       ・信号所のクロスポイントを渡ろうとしている特急「いそかぜ」で、上り列車に対する上り勾配で有り
        DCのエキゾーストからの煙は重量感があった、DC特急は他には「あけぼの」が運行されていた。    890504  滝山


       ・臨時列車の「エーデル近畿」が、この車両は前方の視界が見やすくなってるようです。     890813  滝山



       ・冬季は積雪が多いようで構内は排水路などの雪害対策が備えられていた。    890814  滝山



       ・鳥取側の待機線より出発するところで貨物列車運行当時は更に左側に待機線が設けられていた。
        (信号機の左側にもう1本あった)      890430  滝山



       ・信号所より福部側のポイントであるが上り普通DCが待機しているところを下り特急「いそかぜ」が通過中で
        当然であるが待機線側の信号機は停止信号表示中である。      890813  滝山



       ・信号表示も変わり福部側待機線からバック運転で鳥取側待機線に向って発車したところ。     890813  滝山


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