このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR805-1・稲沢 91年 ①
・前日は播但線にてDE10・DD51を撮り終え鈴鹿峠を越えて、早朝の亀山・四日市では雨に打たれPMに稲沢機関区へやって来た。
ここに来てようやく晴れ間の天気となり構内に停車中の機関車を思う存分写す事が出来た。
・こちらも相当雨が降ったようで水溜りも、後方の建物がJR貨物稲沢機関区事務所で許可を得る為に毎回3Fで申請していた。
今日は祝日で事務等の屋上には日の丸が掲揚されていた。 撮影月日は全て1991.04.29。
・転車台から伸びる留置線には何時も多くの機関車が待機しラウンドハウスがない為全体を写す事が出来た。
DD51746 [新製配置:稲沢一→85年稲沢→95年愛知→020325廃車] 稲沢一筋の機関車であった。
・全検上がりしたばかりのようで美しい機関車でターンテーブルの後ろには可愛い入換機関車が,この頃から窓枠のHゴムの色調が
白→黒色に変更ととなりイメージが少し異なってきた。
DD51890 [新製配置:稲沢一→81年直方→85年稲沢→95年愛知]
・このDE10ファミリーは日本のヂーゼル機関車ではもっとも多く製作され万能機として全国各地で活躍している。
DE101546 [新製配置:稲沢一→85年稲沢→95年愛知]
・この機関車のラジエター回転飾り棒がやたらに長くこれは米原機関区所属車に多く見かけられ、以前大宮機関区にやはり
米原より移動されてきたDE10539・540号機も同様なスタイルで川越・八高線を走っていた。
DE101726 [新製配置:米原→84年稲沢一→85年稲沢→95年愛知]
・稲沢駅は右後方でヤードが広く占めており機関区より地下道で駅側に出ることも出来る。
DE101727 [新製配置:米原→84年稲沢一→85年稲沢→95年愛知]
・DLは蒸気機関車に比べ車両毎の特徴は少なくなっているが、配置機関区によるものと製作時期によっての特徴も見られ
通常正面左側にはブレーキホース掛けが設置されていたが後期製作からは客車牽引も減少し設定が無くなった。
上記の1727号機は製作時より設定されてない。 DE101547 [新製配置:稲沢一→85年稲沢→940714廃車]
・700番台はSG付で稲沢配置ではスノウプラウ付の機関車は5両程度と少ない、又僅かに右ポール後方に給水塔が見え側面には
稲沢機関区と書かれていた。
DD51751 [新製配置:稲沢一→85年稲沢→95年愛知→020325廃車] 現在の若番は同友750である。
・機関区は広くその中でDLたちは出区までお休みです。 左・・・DD51713 右・・・DD51751
DD51713 [新製配置:佐倉→75年稲沢→85年稲沢→95年愛知→991021廃車]
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