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JR808-1・稲沢 94年
・午前中は四日市駅周辺で撮影後、何時ものルート(R1→西尾張中央道→稲沢市役所右折)で稲沢駅を目指す。昨日は夜間走行で四日市へそして
明日はここ稲沢で撮影後R41号で高岡へ向かう為、今日はゆっくりと宿に泊まり機関区の訪問は明日とすることにした。
・機関区は駅北側にあって旧操車場の東側にある陸橋からは機関区への出入りが眺められた。 940430 DD51896 稲沢
[新製配置:稲一→85年稲沢→95年愛知]
・この当時の稲沢機関区配置車両は39両(DD51-28・DE10-11)であった。 940430 DD51817 稲沢
[新製配置:鷲別→71年稲一→85年稲沢→95年愛知→97年吹田→980203廃車]
・800番代初期の車両はSG装置が無く屋根の上がスッキリし、855号車より扇風機の室内設置に伴い凸形状となる。
940430 DD51817 稲沢
・稲沢配置のDLは大半がスノウプラウを取り外しており、年中通して取り付けてる関東のDD51を見慣れてる物には何となく不満である。
940501 DD51818 稲沢 [新製配置:五稜郭→71年稲一→85年稲沢→95年愛知→97年吹田→980203廃車]
・機関区の片隅に停車中のDD51で、国鉄時代は鉄道用地の柵等には古くなった枕木はこのように良く利用されていた。
940501 DD51818 稲沢 [新製配置:五稜郭→71年稲一→85年稲沢→95年愛知→97年吹田→980203廃車]
・機関区から反対側である南側へ向い開けた場所でDLを待つと単機三重連がやって来た。先頭の機関車は赤ナンバーで
九州からの転属機で三台共に冷風装置付きの機関車であった。
940430 DD51875 稲沢 [新製配置:門司→870120廃車後車籍復活 89年稲沢→95年愛知]
・過ぎ去ってゆく三重連の後追いである。 940430 DD51896 稲沢
・新製配置より稲沢育ちの750号機は美しい機関車でファンから人気があるSG付き機関車である。 940430 DD51750 稲沢
[新製配置:稲一→85年稲沢→95年愛知]
・そして翌日機関区訪問で早朝からお邪魔するのも失礼と思い、程よい時間に事務所の階段を上ってる途中で今日は機関区の
引越しと聞かされガッカリしながら機関車の引越しを眺め写していた。 940501 DD51823 稲沢
[新製配置:稲一→85年稲沢→95年愛知→050627廃車]
・新たな機関区及び留置線は駅正面〜南側となり、旧機関区からDL・EL夫々が三重連でほぼ半日行っていた。
やはり昨日機関区へ訪れれば・・・と残念で仕方が無かった。 940501 DD51891 稲沢
[新製配置:稲一→81年直方→85年稲沢→95年愛知]
・DL及びELの留置線には引っ越してきた機関車が並んでいた。 940501 稲沢
・手前の2本が東海道本線で向こう側2本が貨物線である。このDE10も赤ナンバーで九州育ちで屋根にも特徴が現れている。
940501 DE101589 稲沢 [新製配置:直方→83年香椎→84年門司→86年香椎→87年門司→93年稲沢→95年愛知→980707廃車]
JR車両配置表 稲沢機関区 1994年4月1日現在
DD51 712 713 714 746 750 751 758 789 816 817 818 819 820 822 823
825 832 857 875 889 890 891 892 893 896 899 1028 1039
DE10 1061 1502 1503 1512 1546 1547 1557 1589 1725 1726 1727
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