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JR816-1・愛知機関区00〜04年①
・94年に国鉄時代の数々の思い出と歴史ある稲沢機関区が駅前に新たに作られ、名称も「愛知機関区」と改名され思えば機関車の引越しを見たのを最後に
四日市そしてここへは訪れてなかった。旧機関区は蒸気の時代より多くの機関車を有したマンモス機関区で、無煙化された後もDL機関車を’72年には70両程を
有して幹線の貨物輸送と大操車場内での貨物入換えを行っていた。時代は国鉄からJRとなり貨物輸送内容も大幅に変わり、駅前周辺では広大な鉄道敷地も
都市再開発に伴う計画により大きく変貌を遂げている。
・東海道本線の稲沢駅東側に新設された機関区には多くのDL・ELが駐機している。 000814 愛知
・同僚の1503号機と同じく運転室入口には八戸式取っ手が取り付けられている。 000814 DE101502 愛知
[新製配置:一関→71年盛岡→80年稲沢一→85年稲沢→95年愛知→10年4月以降に廃車]
・後方緑色の陸橋は稲沢駅横の東西を結ぶ道路で架線は有るが橋上からも眺められる。 000814 DE101512 愛知
[新製配置:青森→71年小郡→76年厚狭→84年吹田→94年稲沢→95年愛知]
・比較的機関区周辺が見やすい東海道線の西側からで、駅周辺でもあり車の駐車には悩む場所であった。
000814 DD51758 愛知 [新製配置:熊本→81年東新潟→93年稲沢→95年愛知→020325廃車]
・外観塗装も大分色褪せてみすぼらしい状態へはあるがDD51の中では若い仲間である。 000814 DD51893 愛知
[新製配置:稲沢一→81年直方→86年稲沢→95年愛知]
・九州育ちのDE10でナンバー部位が白色から赤色で、番号の認識向上を目的に実施されたようであるが逆効果のようである。
010813 DE101586 愛知 [新製配置:直方→79年香椎→87年門司→96年愛知→10年仙台]
・そして九州オリジナルな改造は運転室上部の「雨よけヒサシ」の延長が特徴である。 010813 DE101581 愛知
[新製配置:早岐→84年香椎→87年門司→96年愛知]
・九州では余剰車両も多く発生し全検までの期間が長い車両が移動されて来ているようだが、3年後に訪れた時は区名札も
外され留置されていた。 上・・・000814 DD511005 愛知 下・・・030811 DD511005 愛知
[新製配置:直方→85年門司→98年愛知→040130廃車]
・そしてこちらは北海道から移動して来たA寒地仕様車で北海道特有のブレーキ砂の搭載量増設改造が行われている。
030811 DD511149 愛知 [新製配置:岩見沢二→87年鷲別→88年五稜郭→97年鷲別→02年愛知→030331廃車]
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