このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR905−2・転車台 ②
坂 町
・羽越線及び米坂線の分岐点である坂町には蒸気の時代は機関区が設置され、無煙化後は除雪車輌を主に配属されていた。
960501 坂町
新 津
・旧新津機関区で長岡所属の除雪車輌が5両ほど配属され特にDD15はファーストナンバーが在籍していた。
8906 DD14309 DD1519 DD151 新津
・JR東所有の蒸気機関車として最初に定期運転を行なった車輌基地で最も多く活用されてる転車台の一つである。
040502 C57180 新津
長 岡(旧)
・旧長岡機関区にはDE10も在籍していたが大半は新潟地区の除雪車輌基地で賑わっていた。この機関区のラウンドハウスは
外観が木製で歴史を感じさせる美しい建物であったが基地移動に伴い解体された。
上・・・870502 DD1542・43・45 下・・・8906 DD1521 長岡
長 岡
・新たな車輌基地は南側(宮内方面)に作られ許可を頂いてお邪魔したが、庫に入っている機関車は撮りにくい状態であった。
961011 DD1543・44 長岡
黒 姫
・信越国境の駅でもあるこの黒姫には殆ど使用されて無い状態で残っているが状態は良いので活用を期待したい。
030928 黒姫
中 込
・旧機関区時代から小規模な基地でC56が活躍しDL後はDD16が貨物の運用を行ない、庫の中にひっそりと佇んでいた。
ここの転車台の運転室も大きかった。 8202〜03 中込
金 沢
・蒸気の時代は機関区は金沢駅前にあったが後に移動しDE10以外は除雪機関車が主体の配置であった。
上・・・890815 DD15 後方か運転区。 下・・・920812 DD1531
敦 賀
・旧機関区にはコンクリート製のラウンドハウスで中には5両程度の除雪機関車とDE10が入っていた。案内をしてくれた
職員の方によるとこの庫はコンクリート製として珍しく保存建築としての動きがあるとの説明であったが後に取り壊された。
890815 DE101100
高 山
・高山本線のほぼ中間に位置してる旧高山機関区は駅の正面で中規模の機関区であった。既に本線とのレールは撤去され
何と庫と転車台とのレールも無い状態には寂しい限りであった。 890815 高山
木曽福島
・中央西線は比較的遅くまで蒸気が活躍し多くのファンで賑わっていたが、この木曽福島機関区は駅ホームからの良く眺められた。
730514 C12164 木曽福島
稲 沢
・この機関区には配置車輌数も多く良く訪問させて頂いた機関区のひとつで、転車台を取り巻く留置線には常に多くの機関車が
駐機し又転車台も頻繁に稼動していた。この転車台の外側面には横断用の通路が取り付けられ比較的珍しいようであったが、
操車場及びDL・ELの機関区が有った場所は都市再開発に伴い稲沢駅前に機関区が移転され転車台も廃止となった。
上・・・880502 DE101503 中・・・910429 DD51820 下・・・920813 DD511039 稲沢
亀 山
・嘗ては鉄道の要所であったが大分寂れJR移行後は貨物列車も紀勢線入線の1本だけであったが、その貨物も四日市より
伊勢鉄道経由となり亀山駅への定期入線は無くなった。 940429 DD511190・1191 亀山
梅小路
・現在全国で利用されている転車台では、会津若松と並びトップクラスであろう。 120904 梅小路
鷹 取
・鷹取駅ホームからの様子で以前には機関区も設置され、又鷹取工場への引込み線付近に設置されてる。 880429 鷹取
姫 路
・播但線は大半が機関車による客車牽引で列車密度も高い路線で、姫路のDE10と福知山のDD51が運用していた。
そんな事もあり運転区には常に機関車が十数両居て楽しい場所であったが、現在は都市再開発により無くなった。
880810 DE101074・1149 姫路
福知山
・以前は管理局も設置されていた福知山は路線及び駅舎の高架工事にて鉄道関連施設は移転となった。
又この当時は山陰線も半数程度はDD51牽引による客車運行で、米子所属の機関車も構内には多く見かけた。
上・・・880501 DD511193 (SG搭載のラストナンバー) 下・・・890504 DE101106 福知山
米 子
・旧米子機関区はDL配置車輌数が全国でも一・二番目に多く70両程であり、山陰線の京都〜下関間を担っていた。
900812 DD511040 米子
出 雲
・山陰線内は特急「出雲」や急行「だいせん」が客車でDL牽引で、転車台はチョッピリ写っていた。 900814 DD511181 出雲
長 門
・当時は意識して転車台を撮ってない事もあって、この写真も僅かしか写ってません。 900814 DD511181・1123 長門
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |