このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR906-2 ・機関庫 ②



          岩手開発鉄道  ・以前はDCの旅客も行っていたが現在は石灰岩の砕石積み出し駅である岩手石橋からセメント工場までの
                       赤碕間を2両(3両保有)稼動でピストン輸送を行っている。今回の震災にて赤碕のセメント工場は津波被害にて
                       操業停止中で、不足分の対応を四日市にある工場で増産のために西藤原(三岐鉄道)-四日市間は貨物輸送を
                       増加対応のようである。     030428 DD5651 DD5652 盛



 

          三陸鉄道     ・第三セクターの三陸鉄道(南線)盛駅構内で右側はJR大船渡線でキハ100が発車して行く。   980809 盛



          一関        ・大船渡線の起点でもある一関運転区で庫には貨物牽引のDE10やDCが多く見られ、キハ100初期型(パイプスカート)も
                       配属されている。    940804 一関





 

          新庄        ・(上)木造で独特な外観色で美しい建物の前には山形新幹線工事に伴い特急「あけぼの」は陸羽東線経由で
                       DE10重連牽引であった。    910810 DE101202 新庄
                     ・(下)北東側にある転車台から見た庫で相当大きな建屋であった。    940807 新庄



 

           小牛田      ・石巻線の貨物輸送を分担するJR貨物機で、今回は石巻港駅(貨物駅)構内で津波による転覆被害が発生して
                       2両(DE101199・3503)が廃車の予定である。     980808 DE101181 1641 小牛田



 

          仙台臨海鉄道  ・機関車には企業名(CM)を掲示しながら走る機関車には少し抵抗はあった。今回の東日本大震災では大きな
                       被害を受けた地域でもある。     940804 DD551 12 仙台



          郡山        ・新たに作られた機関庫でDLは手前側を利用していた。    970427 DD51798 郡山





                     ・(上)現役時代の機関庫内部で現在でも復活蒸気はこの1〜3番線に多く入線している。   740524 C11312 会津若松
                     ・(下)C5816とC58328で左の16号機は現役廃止後に宮城県南三陸町(志津川)に保存されていたが
                      今回の東日本大震災にて横転し大きく破損した。     740524 C1116 328 会津若松




          会津若松     ・無煙化後の’90年当時で蒸気時代と比べると線番表示・上部採光窓・外観等が変化している。
                       2番線のロータリー車は1両の製作で後にDD19(山形新幹線除雪用)に改造されたDD17である。   901101 会津若松


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