このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR906-4 ・機関庫 ④
坂町 ・米坂線との分岐点である坂町駅西側には機関庫・転車台・給水塔の全てが残され庫内にはDLも格納されていた。
960501 DD14 坂町
新潟臨海 ・機関区は藤寄に設置され、現在はこの場所までは黒山駅より線路が繋がっている。 020812 ED653 藤寄
東新潟 ・(上)早朝の朝日を浴びた機関庫全景で以前は保有DLも多かっただけに規模が大きい。 951007 東新潟
(下)反対側(南側)の様子で停車中のDE10は広島機関区からの移動で、整備後に新潟臨海鉄道(ED653)へ
移動前の姿である。 951007 DE101144 東新潟
長岡 ・旧長岡運転(機関)区でこの当時はDD15・DD14共にバリエーション豊富で、個々に仕様差もあって訪れるのが
楽しみな場所でもあったが、何といっても外観の木目が美しく記録を残せなかったのが残念である。
(上)左からDD15301・46・3 (下)左からDD147・333・334 上下とも8906 長岡
篠ノ井 ・メインの機関庫でDL専用の庫は東外れに除雪車を主に格納されていた。 030928 EF6419・60 篠ノ井
中込 ・嘗てはC56蒸気の庫で奥の扉も開けられDCがシルエットとなった。 8805 DD16303 中込
木曽福島 ・蒸気の配置があったころで庫には多く入線し、間もなく40年を経過しているが訪れてみたい場所でもある。
730514 C12164 木曽福島
糸魚川 ・(上)糸魚川及び青海駅はセメント関連の貨物輸送が多く構内では共にDE10が活躍し、大糸線の始発駅でもあって
比較的多くのイベント列車が運行された。 920812 DD16304 糸魚川
(下)駅南側からの全景でレンガ作りが美しく、下の撮影は90年であり上と比較すると表面塗り直しをしたのか
外観が大分変わっている。この歴史ある建物も北陸新幹線用地となり取り壊されてしまった。 9004〜05 糸魚川
富山 ・旧富山操車場へ運転区は新設され真新しい建屋で、移動前は富山駅東側に運転(機関)区が狭いところにあった。
940502 DE101598 富山
高岡 ・駅の東側には転車台も残り何処と無く戦後国鉄時代の雰囲気を多く感じさせる駅で、構内では氷見線・城端線を
運行するDCと貨物輸送を担うDE10の姿が見られる。 920812 高岡
敦賀 ・2度お邪魔させて頂き何時も親切な案内を職員の方がしてくれた。このラウンドハウスはコンクリート製で県内では歴史的な
建造物でもあると話されていたのが印象的であった。 890815 敦賀
高山 ・駅ホームの正面に位置し全国の中でも駅からとても近い機関区であったのでは無いのだろうか。
既に廃止され庫も転車台も使われること無くひっそりとしていた。 890815 高山
樽見鉄道 ・旧国鉄樽見線でJR線とは大垣駅で結ばれセメント輸送貨物運用からDE10機関車を保有している。
DC(右はレールバス)DL共に鮮やかな色調が使われ少しびっくりした。 010813 TDE113 樽見
稲沢 ・歴史ある稲沢機関区も「愛知」と名称が変わり機関区も駅の近くに移転となったが、この当時DL配属が旧稲沢第一で
EL配属が稲沢第二と場所が区分されていた時代であった。機関区事務棟近くには転車台があり、その周りには
DLが8両程度が並べられ建屋が無かった為に、色々な角度から思う存分撮影を楽しむ事が出来た。
上 880502 DD51817 下 890812 DD51892
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