このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
DL LIBRARY DD51 ⑤ DD51 1065〜1099 |
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DD511065 740122 三菱 米子 → 77岩見沢二 → 81追分 → 82岩見沢二 → 86鷲別 → 93五稜郭 → 99鷲別 → 090331廃車 |
DD511065 910813 五稜郭 北海道には度々訪れてはいるが、五稜郭機関区へは1度 の訪問だけである。表示看板に沿って事務所を尋ねたが 判りにくい所であった。機関車見学は事務所の方の案内 で自由に見られ、丁度機関車を手洗いにて美しく洗車され ファンとしては頭が下がる心境だった。 |
020501 鷲別 機関区内で休むB更新機後の1065号機。 |
DD511066 740129 三菱 米子 → 76岩見沢二 → 77五稜郭 → 981019廃車 |
DD511066 920501 長和・有珠 1058〜1069号機はA寒地仕様で落成されたが、新製後は 山陰の米子機関区へ運転操作習得目的で配属された。 翌年よりB寒地車が大量に配属(1104〜1123)されると 予定どうりA寒地仕様車の大半は北海道へ転属された。 |
DD511067 740208 三菱 米子 → 76岩見沢二 → 81小樽築港 → 87鷲別 → 98五稜郭 → 99鷲別 |
DD511067 970817 長和 JR貨物北海道所属のDD51は、連結器右側に白○の 認識マークなのか不明であるが塗られている。 |
DD511068 740216 三菱 米子 → 76滝川 → 82岩見沢二 → 87空知 → 95函館 → 081203廃車 |
DD511068 020429 大沼・七飯 道内の無煙化は追分構内の入替機が最後で、’76年2月で 機関車は96であった。蒸気の時代は多くの機関区があり 機関車の配置がされていた。そんな中でDD51も当初は 北見・追分・滝川・長万部など懐かしい機関区にも配置され てたが、後に統合化が図られ多くの機関区は消えて行った。 |
DD511069 740223 三菱 米子 → 76滝川 → 82岩見沢二 → 86鷲別 → 020325廃車 |
DD511069 920430 礼文・小幌 この当時のJR貨物機は全て原色であったが、この年(’92) より新エンジンを搭載した更新機B仕様機が登場した。 |
DD511070 740228 三菱 直方 → 門司 → 051226廃車 |
DD511070 050808 愛知 赤ナンバーが示すように九州育ちで、九州独特なHM ステイが連結器上部に取り付けられている。 (拡大画像は下記を参照) 1070・1001両機は愛知機関区での復帰はならずに 海外(ミャンマー)に渡り、現地で改造を行い元気に暮らしてる。 |
050808 愛知 1070号機の中央部に約300mm程度のステイが設置され 九州独特な形状である。 |
DD511072 740604 日立 小樽築港 → 77追分 → 82岩見沢二 → 87空知 → 941208廃車 |
DD511072 920430 本輪西・崎守 ’88年3月に青函トンネル開通に伴い、寝台特急北斗星の 運行が始まり機関車の塗装変更が行なわれた。 登場は’88年8月で約1年間でJR北海道保有している、 DD51機関車は全て北斗星カラーに変わった。 |
DD511073 740607 日立 小樽築港 → 76岩見沢二 → 84鷲別 → 98五稜郭 → 99鷲別 |
DD511073 020502 西の里 ’12年鷲別機関区配置車両では、原色で残った3両の 1台で更新機が多い中では生き延びた車両でもある。 |
DD511074 740611 日立 岩見沢二 → 86鷲別 → 95五稜郭 → 99鷲別 → '10年度廃車 |
DD511074 951012 古瀬・音別 道内での鉄道貨物輸送も少なくなった中では、道東の 釧路機関区まで顔を出す運用であった。 |
DD511075 740619 日立 岩見沢二 → 86鷲別 → 95五稜郭 → 96鷲別 → 971208廃車 |
DD511075 910812 鷲別 無煙化促進を図るために、毎年50両前後製作されていたが 特に’73・74年頃には年間70両程作られた。その中でも 特に北海道への新製配置は多く占めて、1072〜1103号機 は全て道内機関区配置であった。 |
DD511076 740625 日立 岩見沢二 → 84鷲別 → 95五稜郭 → 99鷲別 → 11年度廃車 |
DD511076 920501 鷲別 道内ではJR貨物の機関区は、五稜郭・鷲別の2箇所で '92年より実施されたB更新車両の配置は、五稜郭機関区 へ集中配置されることになり、92年以降は両機関区間での 機関車の配置換えは頻繁に行なわれた。 |
970817 大岸・礼文 B更新機時代の1076号機で、99年には五稜郭所属の DD51は全て鷲別機関区に転出し配属が無くなった。 |
DD511077 740702 日立 小樽築港 → 87鷲別 → 971208廃車 |
DD511077 920502 礼文・小幌 デーゼル機関車の検査方式は下記の如く設定されている。 交番検査A 60日以内 25,000KM以内 交番検査B 15ヶ月以内 125,000KM以内 要部検査 30ヶ月以内 250,000KM以内 全般検査 60ヶ月以内 500,000KM以内 以上は1970年設定で,JR後の各社では下記のように 検査周期が長くなってる。 交番検査A 90日以内 25,000KM以内 交番検査B 18ヶ月以内 125,000KM以内 2交番検査B 36ヶ月以内 250,000KM以内 全般検査 72ヶ月以内 500,000KM以内 |
DD511078 740709 日立 小樽築港 → 87五稜郭 → 88鷲別 → 070328廃車 |
DD511078 970819 鷲別 機関区見学している中でも、ここ鷲別は多くの機関車が 常に見られる場所であり、また職員の対応も大変良かった。 |
DD511080 740719 日立 小樽築港 → 75旭川 → 87五稜郭 → 99鷲別 → 11年度廃車 |
DD511080 920503 大沼・七飯 全国には風光明媚な場所は多くあるが、雄大なる風景の ロケーションはやはりここ北海道であろう。 |
DD511081 740725 日立 小樽築港 → 75旭川 → 87五稜郭 → 99鷲別 |
DD511081 920503 七飯・大中山 国鉄後期の’83年3月末期では、DD51の廃車は12両で あった。内訳としては老朽化・改造・事故で、その中でも 北海道追分機関区の火災延焼による廃車が7両と、最も多く その中には新製配置後数年以内も多く含んでいた。 追分機関区火災による廃車番号は下記である。 682・683・684・1079・1103・1144・1169 |
DD511082 740531 三菱 小樽築港 → 87鷲別 → 97五稜郭 → 99鷲別 → 11年度廃車 |
DD511082 910811 礼文・小幌 当時でも比較的珍しくなった車運車「ク」をけん引していた。 |
020501 鷲別 B更新機時代の1082号機で、この頃になると更新機が 多く占めてきた。 |
DD511083 740607 三菱 小樽築港 → 75旭川 → 86釧路 → 89空知 → 95函館 |
DD511083 910812 稀府・北舟岡 国鉄からJR移行に伴い、機関車もJR北海道・JR貨物に 分けられ、その後の機関車人生も変わりましたね。 |
DD511084 740614 三菱 旭川 → 87五稜郭 → 99鷲別 → 09年度廃車 |
DD511084 920501 鷲別 ブレーキ砂の余熱装置及び、ラジエター回転飾りの(三つ葉の クローバー)が北海道の機関車を象徴してます。 |
DD511085 740620 三菱 旭川 → 87五稜郭 → 98鷲別 → 040227廃車 |
DD511085 920501 鷲別 大きなDL機関区ではタキにより燃料輸送してましたが 小さな機関区ではタンクローリ車で地下燃料室へ注入してます。 |
DD511086 740628 三菱 旭川 → 87五稜郭 → 99鷲別 |
DD511086 910811 礼文・小幌 搭載しているコンテナは、JR以降に登場しました18形で 基本色はブルーでした。現在は19形が主流となり赤紫色 の色をしてます。 |
951009 大岸・礼文 B更新機時代の1086号機です。 |
DD511087 740710 三菱 旭川 → 87五稜郭 → 991021廃車 |
DD511087 910813 大沼・二山 JR貨物の北海道では、DD51の延命を目的に更新を図る 事となった。そこで鷲別所属の1087号機にて、エンジンを 直噴化しコマツ・新潟鉄工の2社のエンジンにて90〜92年 にかけて現車試験が行なわれた。 後にコマツの直噴エンジンが採用され、この更新は北海道 のみで実施され「更新工事A」と言われるようになった。 |
DD511088 740713 三菱 旭川 → 87五稜郭 → 99鷲別 |
DD511088 910813 五稜郭 お邪魔した時には丁度、機関車の洗車作業中で手洗い中 でした。 |
970817 黄金・稀府 B更新機時代の1088号機です、積載してるコンテナは 少しずつ19形(赤紫)が増えてきました。 |
DD511089 740718 三菱 五稜郭 → 75旭川 → 87五稜郭 → 99鷲別 |
DD511089 920502 大岸・礼文 統一された18形コンテナ編成で美しいです。 |
020502 西の里 SL時代からの信号所で、現在も同様な運用もされてます。 |
DD511090 740724 三菱 小樽築港 → 86五稜郭 → 99鷲別 → 11年度廃車 |
DD511090 920430 礼文・小幌 この同時日中に一往復のワム編成が運用されてました。 |
DD511091 740730 三菱 旭川 → 87五稜郭 → 99鷲別 → 040227廃車 |
DD511091 920503 大沼 大沼駅では貨物同士の追い抜きや、駅停車等の運用があり 旅客DC同様に面白みのある場所であった。古くはSL時代 より駒ケ岳をバックとする定番でもあり、駅より離れた所には 転写台が設置され、現在は砂利で埋められてしまったが その跡はくっきりと残っている。(カメラを構えてる左側が跡地) |
DD511093 750116 日立 旭川 → 89空知 → 95函館 |
DD511093 920502 大岸・礼文 室蘭本線沿線の中でも、海岸線に近いところを走っており 現在はこの区間は新線に切り替わっている。 20代の時に訪れた時は夏の季節で、この付近では海水浴 を楽しむ人が車窓から良く眺められた。 |
DD511094 750204 日立 旭川 → 91空知 → 941208廃車 |
DD511094 920502 大岸・礼文 列車の後方上部の山頂には、木製の見晴台が設置されて そこからの眺めは素晴らしく海上に浮かぶ島々等は、旧線 時代は有名な撮影地でもあった。新線に切り替わった現在は 大岸駅方面を見渡すことが出来る。又この場所は古戦場跡地 で、アイヌ民族と進出した和人(内地の人)とが戦ったと記され ていた。 |
DD511095 750128 日立 旭川 → 91空知 → 95函館 |
DD511095 920430 礼文・小幌 DD51の最も早い廃車は、’76年8月・・7両 追分機関区火災 そして’80年10月・・2両 成田闘争過激派襲撃炎上 '81年11月・・名古屋駅構内追突事故である。 682・683・684・1079・1103・1144・1169 620・693 717 |
DD511098 750320 日立 小樽築港 → 75鷲別 → 040227廃車 |
DD511098 910812 鷲別 DD51の製造最終時期は’78年で、その後は鉄道貨物の 減少や列車のDC・EC化に伴い運用が狭められて行った。 ’80年代に入ると余剰気味となり、車齢やコンデション等から 休車扱い車両が多くなり始め、’83年には若番を中心に 30両余りが留置線等で目にするようになった。 |
DD511099 750320 日立 小樽築港 → 75鷲別 → 040227廃車 |
DD511099 920501 鷲別 DL機関区としては大きな鷲別機関区には、機関車燃料を 運ぶタンク車は常に見かけた。DD51の初期型にはタンク 容量が3500L・4500Lも有ったが、548号機以降は全て 4000Lとなった。 |
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