このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
DL LIBRARY DE11 |
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DE111 680807 日車 新鶴見 → 85品川 → 870203廃車 |
DE111 8704 高崎 DE11はDE10機関車を基本に操車場等の重入替え用に 特化したディーゼル機関車で、基本番代・1000番代・1900 番代・2000番代の合計116両が製作された。 当時高崎には保存を目的に代表的な車両が集められ 後に横川へ保存展示された車両もあったが、このDE11 ファーストナンバー機は惜しくも選考されず解体された。 |
DE112 680813 日車 新鶴見 → 85品川 → 870203廃車 |
DE112 8509 品川 DE11はDE10機関車と外観上での相異は少ないが、 両端のエプロン部位には1本のブレーキホースだけであった。 |
DE113 680821 日車 新鶴見 → 85品川 → 870203廃車 |
DE113 870403 新鶴見 DE11の基本番台(0番台)は65両製造され、61〜65号機 はA寒地仕様で他は一般仕様で誕生してる。 |
DE114 680730 汽車 新鶴見 → 85品川 → 870203廃車 |
DE114 870403 新鶴見 製造メーカは汽車会社で4号機ではあるが、DE11機関車の トップバッターとして誕生した機関車である。 |
DE115 680805 汽車 新鶴見 → 85品川 → 870203廃車 |
DE115 870403 新鶴見 DE11の登場により大規模な操車場に集中配属され 96やD51機関車の置換えが進んだ。 |
DE116 680812 汽車 新鶴見 → 85品川 → 870203廃車 |
DE116 870403 新鶴見 DE11とDE10機関車での横顔相異はナンバープレートの位置で DE11は白線上に備えられている、DE10の白線下と異なって いる。しかしDE11にもDE10と同様な位置に取り付けられた 機関車も見られた。 |
DE117 680820 汽車 新鶴見 → 85品川 → 870203廃車 |
DE117 870403 新鶴見 DE11は車体や機器構成はDE10形500番代を基本としてるが SGは非搭載で、軸重を14tにするために重量を調整してる。 また非重連であるためにジャンパー栓受けなどは装着されて 無い。 |
DE118 680828 日車 新鶴見 → 85品川 → 870203廃車 |
DE118 8603 品川 首都圏ではヤードの他に寝台旅客列車の入換えにも 多く活躍していた。 |
DE1112 690206 日車 新鶴見 → 85品川 → 870203廃車 |
DE1112 860608 安善 一般仕様で製作されておりスノウプラウも取り付けられてない。 |
DE1113 690210 日車 水戸 → 45新鶴見 → 85品川 → 870203廃車 |
DE1113 870403 新鶴見 87年当時は何処のヤードでも、余剰車両の機関車や 貨物車両が多数休車状態であった。 新鶴見でもDD13・DE10・DE11が30両程度見る事が 出来た。 |
DE1133 690414 日車 稲沢一 → 85稲沢 → 870205廃車 |
DE1133 890812 稲沢 DE11の配属機関区は使用目的から大規模なヤードであり 他の機関車(DE10・DD51)に比べ比較的転属が少なく 又配属機関区も限られていた。 |
DE1134 690418 日車 稲沢一 → 85稲沢 → 870205廃車 |
DE1134 890812 稲沢 稲沢の転車台から伸びた駐機線で、DE101000番代と 並ぶ34号機(右側)。 |
DE1136 690430 日車 沼津 → 79高崎一 → 870203廃車 |
DE1136 850810 足尾 高崎所属のDE11は遠出もする運用で、DE10と共用で 足尾線では補機(重連)も見られた。 |
DE1139 690829 日車 大宮 → 84田端 → 85品川 → 870205廃車 |
DE1139 870403 新鶴見 DE11の製造メーカは4社(日車・汽車・川車・川重)で 川重での製作数が最も多かった。 |
DE1140 690902 日車 大宮 → 84田端 → 85品川 → 870205廃車 |
DE1140 8607 品川 DE10と並ぶDE11で両機とも大宮機関区育ちで、フロント デッキの中央部がチェーンから横棒に変更されこれが 大宮機関区所属機の特徴でもあった。またDE10とDE11の 相異も比較できる。 |
DE1141 690909 日車 大宮 → 84品川 → 870205廃車 |
DE1141 831010 大宮 大宮機関区でのDL配属では最後の年で、運用も少なく 兄弟の42号機と並ぶ、それにしても大宮の機関車は 何時も綺麗だった。 |
DE1142 690912 日車 大宮 → 84品川 → 870205廃車 |
DE1142 8512 品川 寝台特急の客車入換え中の42号機で、運転室入口の ドア上には架線注意のシールが追加された。 |
DE1143 690916 日車 大宮 → 81武蔵野 → 83大宮 → 84品川 → 870205廃車 |
DE1143 8401 大宮 この当時、大宮付近では新幹線工事が行なわれていた。 |
DE1144 690922 日車 大宮 → 78高崎一 → 62高崎 → 900507廃車 |
DE1144 8704 高崎 高崎所属機の中では遅くまで活躍した機関車で C58蒸気復活のお披露目時にオープンされ、HM付きで 展示された。 尚参考ではあるが最終走行距離は 625318KMとの事である。 |
DE1151 700203 日車 高崎一 → 870203廃車 |
DE1151 8609 高崎 高崎駅構内の中線に停車中の51号機で、最終走行距離 は625579KMとの事である。余談ではあるが本機の新製 配置と廃車日は偶然にも同一日であった。 |
DE1152 700206 日車 高崎一 → 84818廃車 |
DE1152 8106〜07 足尾 DE11機関車の中では唯一、事故による廃車車両で 走行距離は547303KMであった。 |
DE1153 700212 日車 高崎一 → 87高崎 →890208廃車 |
DE1153 870117 足尾 高崎配属機のDE10・DE11は一般仕様であったが ヤードの入換えの他に足尾線乗入もあってか 熱線入りデフロスター付きが多かった。 走行距離は679423KMであった。 |
DE1154 700219 日車 高崎一 → 83新鶴見 → 85品川 → 870203廃車 |
DE1154 8512 品川 品川にてブルトレの入換え中のDE11。 DE11機関車の国鉄・JR時代から臨海鉄道会社へ 譲渡された車両は4台である。 |
DE1155 700225 日車 高崎一 → 890208廃車 |
DE1155 8903〜04 高崎 高崎所属機は入換え以外に足汚線の貨物運用も有り 運転室側面にはタブレットキャッチャーの撤去跡や保護板が 付けられている。 |
DE1156 700305 日車 高崎一 → 84品川 → 870203廃車 |
DE1156 8312 高崎 ラジエター回転飾りの形状は高崎機関区オリジナルである。 |
DE111014 700908 川重 稲沢一 → 85稲沢 → 870205廃車 |
DE111014 880502 稲沢 DE11の1000番代は46両製造され、1001〜46号機が 誕生し1002〜8号機はA寒地仕様で、他は一般仕様である。 1000番代はDE10同様に搭載エンジンの出力がアップされ 外観ではエプロン部中央の手すりの湾曲や、砂箱容量の 増大している。 左端が1000番代で中央が0番台で中央部手すり形状が 異なっている。 |
DE111019 710323 汽車 新鶴見 → 83武蔵野 → 84田端 → 85品川 → 870203廃車 |
DE111019 8509 品川 汽車製造でのDE11最終製造機で累計は10両と少なかった。 |
DE111028 730605 日車 大宮 → 81武蔵野 → 84田端 → 870203廃車 |
DE111028 8401 田端 ステップ部位の黄色塗装は武蔵野機関区時代の名残である。 |
DE111029 730609 日車 大宮 → 76武蔵野 → 84田端 → 90宇都宮 → 12年廃車後JR貨物へ売却(12年5月) |
DE111029 891022 品川 新製配置は大宮で、DE11だけでも14両が活躍し当時は 「西の吹田・東の大宮」と言われ大操作場で運用された。 |
040328 田端 1028〜31号機はDE11としては特殊で、運転室のナンバーが DE10と同様な位置に設定されている。 この4両は全て日車製で’73年製作車である。 |
DE111030 730928 日車 大宮 → 75武蔵野 → 84田端 → 870203廃車 |
DE111030 860405 武蔵野 武蔵野機関区は武蔵野線開通後約1年半の’74年に 操車場の完成と共に設立した。配置機関車はDE11及び DE10で10両程度が配置されてた。 この1030号機は入換機関車自動制御装置開発試験車 として活躍した。 |
DE111031 730929 日車 大宮 → 75武蔵野 → 84田端 → 90宇都宮 |
DE111031 961229 田端 入換機関車自動制御装置を搭載した機関車は、地上局 からの無線指令を利用して、自動運転するものであった。 車両には無線自動操作装置搭載に伴い、運転整備重量 は75tと他のDE11(70t)と比べ重量増加した。 |
DE111032 730907 川重 大宮 → 75武蔵野 → 84田端 → 90宇都宮 |
DE111032 841028 田端 1032号機よりラジエターカバーが三分割となりメンテ作業時の 扱い向上が図られた。 83・84年頃は新幹線の橋脚工事や車両基地建設に 伴い、田端のヤードは大きく変貌し始めた。 |
DE111033 730914 川重 大宮 → 75武蔵野 → 84田端 → 90宇都宮 → 901226廃車 |
DE111033 8509 田端 DE11の燃料タンク容量はDE10と同一で、二つのタンク 合計で2580Lである。 |
DE111034 730919 川重 大宮 → 75武蔵野 → 84田端 → 90宇都宮 |
DE111034 8710 尾久 首都圏北部の寝台列車基地である尾久にて、客車入換 作業中のDE11。 |
DE111035 730927 川重 大宮 → 75武蔵野 → 84田端 → 90宇都宮 → 041015廃車 |
DE111035 870403 尾久 武蔵野機関区時代には無線自動操作装置搭載車両で 該当機関車は4両(1030・1031・1035・1045)であった。 宇都宮所属後にはJR大宮工場での入替機として 連結器を双頭連結器に交換し又専用スピーカーも設置 された。 |
DE111041 741025 川重 厚狭 → 86田端 → 90宇都宮 |
DE111041 961229 尾久 DE11機のブロックナンバー化は1036号機から採用された。 |
DE111043 741107 川重 厚狭 → 87田端 → 90宇都宮 |
DE111043 881112 田端 JRに引き継がれたDE11は116両であったが、その後 は更に減少して2000年には14両となり全て関東地方で 活躍している。 |
DE111045 741115 川重 武蔵野 → 84田端 → 90宇都宮 → 100630廃車 → JR貨物へ譲渡 |
DE111045 960819 田端 田端・尾久で活躍しているDE11は宇都宮所属機であり 多くのDL(DE10・DE11)が構内で見られた。定期的に 宇都宮運転所への回送も見られた。 |
960819 田端 DE11の特徴は運転室のナンバーが白線上に設定され DE10と異なっていた。区名札の隣には「回送車票」が 準備され田端より宇都宮へと記載されている。 |
DE111046 7507 川重 武蔵野 → 84田端 → 90宇都宮 → 041222廃車 |
DE111046 860405 武蔵野 1000番代の最終号車で、最新鋭技術を誇る武蔵野操車場 へ新製配置された。機関車後方の建物は機関庫で、広大な 敷地を有していた跡地はショッピングセンター等に大きく変貌した。 |
DE111901 750820 日車 稲沢一 → 85稲沢 → 87田端 → 90宇都宮 → 001106廃車→ 01高崎運輸譲渡 |
DE111901 020812 倉賀野 1900番代機関車は防音形試作車で、騒音低減目的に 製作された。遮音を図るため、吸音材や台枠カバー、 排気口への消音器の取付け等が施されている。 また運転室には冷房装置を設置し、入換機関車 自動制御装置も搭載された。 |
DE112001 790903 日車 新鶴見 → 85品川 → 98川崎 → 01新鶴見 |
DE112001 871229 茅ヶ崎 DE11の2000番代は4両製造され、2001〜4号機が誕生した。 試作機1901号機の成果をもとに、よりいっそうの騒音低減を 図るため放熱気器の大型化(冷却装置からの騒音減少)や 車体下部にはスカートの装備(走行音対策)を行なった。 |
120627 八王子 DE11のJR貨物更新色で、’13年現在では全ての2000 番代は更新色となっている。 |
DE112002 790919 日車 新鶴見 → 85品川 → 98川崎 → 01新鶴見 |
DE112002 8303-04 茅ヶ崎 国鉄時代は茅ヶ崎に常駐し東海道線沿線を主に運用 していた。車輪のサイドにある鉄板が走行音対策の 防音カバーで、電動にて上下する構造となっている。 |
DE112003 790831 川重 新鶴見 → 85品川 → 98川崎 → 01新鶴見 |
DE112003 8607 品川 2000番代の車両は従来車と一変し、全長が2500mm 延長され16.65Mとなり運転室も中央よりとなった。 手前は2エンド側で放熱器の大型化により、グリルカバーが 目立つようになった。 |
DE112004 790914 川重 新鶴見 → 85品川 → 98川崎 → 01新鶴見 |
DE112004 8512 茅ヶ崎 DE11の最終号車で、2000番代は全て冷房装置が備えられ キャブの屋根上に見られる。やはりこの機関車は車体の 下部を覆っており、車輪が見られず連結器の下側まで延びた エプロン部と特徴のある機関車で、現在でも活躍しており 走行エンジン音は独特でもあります。 |
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