このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

31-北のD51たち (留萌・宗谷)

・昨日深川から乗ったDC車内にて、地元の国鉄保線員との会話の中で恵比島・峠下では
 やっぱり26.5Kポスト付近が良いよとの情報もあり、恵比島駅からジャリ道を歩きながら
 峠下方面へと進んだ。



     ・留萌本線は重連は無いが後補機のダイヤは4〜5本設定されていたが
      編成も長く全体を写すのは難しかった。   D511008+後147  74.08.05 峠下・恵比島



     ・ここが26.5Kポスト付近であるが夏草が多く冬は良いと思うが・・・。
      貨車には殆ど木材が積み込まれていた。     D51147  74.08.05 峠下・恵比島



     ・この付近は交通量は少ないが道路からも離れており汽笛の音がとても良く反響していた。
      D51147  74.08.05 峠下・恵比島


     ・石炭を満載したホキは積出港の留萌に向う。    D511008+後147  74.08.05 峠下・恵比島



     ・後補機のD51147。   D511008+後147  74.08.05 峠下・恵比島



     ・天気は一転して小雨・曇りとなってしまった。   D514+後147  74.08.06 峠下・恵比島


     ・木造建築の歩道橋は蒸気の煙が染み込んでいた。   19609+後147  74.08.05 峠下・恵比島



     ・なめくじドームのD514 この頃では一番若い番号であった。 (昭和10年製造) 74.08.05 恵比島



     ・運転室サイドのナンバープレートが歴史を感じます。   D514  74.08.05 恵比島



      ・この列車もホキでとても長く近くに来てドレインサービスをしてくれた。  D51347 74.08.06 峠下・恵比島



      ・雨も本降りであるが峠下駅が見渡せるカーブで機材をセットする
       ほどなく遠くに2条の煙を確認しほっと胸を撫で下ろす。   D511008+後347 74.08.06 峠下・恵比島



     ・後補機は本務機に引かれていたがカーブを過ぎると猛然と押し上げて行った。
      録音には重連も良いが後補機の方がより良かった。  D511008+後347 74.08.06 峠下・恵比島



     ・宗谷本線のD51は名寄以南であるが、1往復は音威子府まで足を伸ばしていた。  D51828 74.08.09 智東
      D51は国鉄8工場でも製作されその総数は228両で、この828は最も多く製造した浜松工場製である。



     ・塩狩峠を下り降りるD51953 この機関車は他の2両と一緒に胆振縦貫鉄道からの編入機でギーゼルであった。
      D51953 74.08.09 和寒・塩狩



      ・夏の北海道最後の写真は塩狩峠目指して上るD51となった。
       とても長い貨物で後部にはDD51の補機付きである。      D51337 74.08.09 和寒・塩狩  


   

   

     


       深川機関区配置表

        1974年3月末(49年)現在

        D51  4  62  147  347  857  1008
        D61   4

       旭川機関区配置表

        1974年3月末(49年)現在

        D51  828  952  953  954  1116


 

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