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32-北のD51たち (夕張)
・紅葉山、沼ノ沢、清水沢、鹿ノ谷などと、夕張線の駅名は綺麗な名称が多く付けられ
旅情を誘われる雰囲気を持っているが、帯広・釧路方面への新線建設が盛んに行われていた。
やっぱり冬の寒さは辛い事もあるが、四季の中では最も冬が蒸気にはマッチしていた。
・紅葉山での連泊の宿を6時前に出発し約2K程歩いたところでカメラ・テレコそしてT氏より
借用のビデオ(シングル8)をセットする。 D51764 75.02.15 沼ノ沢・紅葉山
・それは想像を絶するような凄い煙でその煙は何時までも低くたちこめていた。
D51764 75.02.15 沼ノ沢・紅葉山
・駅前の自販機にてコーラを購入し開封後5分程度でザラメのように凍ってた。
ゾロメNOの333である。 D51333 75.02.15 沼ノ沢・紅葉山
・さすがに炭鉱の町夕張らしくセキの貨物が大半であった。 D51916 75.02.15 沼ノ沢・紅葉山
・日も大分昇ってきて暖かくなってきたが完全に逆光となってしまった。 D51 75.02.15 沼ノ沢・紅葉山
・スノウプラウは冬季以外は取り外すために機関車番号が白ペンキで書かれていた。
D51711 75.02.15 沼ノ沢・紅葉山
・雪に覆われた鹿ノ谷にて D51711+286 75.02.14
・現在は客扱いを行ってないが木造の連絡通路は利用でき、通路の右側が私鉄夕張鉄道。
D51711+286 75.02.14 鹿ノ谷
・711ギーゼル(煙突部位)をサイドより煙は前後二条で出ているようだった。 D51711 75.02.14 鹿ノ谷
・やはり蒸気は黒鉛が似合うね!!。 D51286 75.02.14 鹿ノ谷
・戦時設計タイプの1119 以前は大宮機関区にもいた経歴の罐である。 D511119 75.02.15 紅葉山・滝ノ上
・紅葉山駅を下車し夕張川のみずほ橋付近でカメラを構える。 D511119 75.02.15 紅葉山・滝ノ上
半逆光で蒸気の白い煙が良いアクセントとなった。
・次の5797レは後補機付きのダイヤであり、それに対応したアングルで望んだが残念ながら補機レスであった。
しかし空のセキではあるがこれほど長い編成であれば見事である。 D51 75.02.15 紅葉山・滝ノ上
・新線は後方の山をトンネルで抜けており駅名も「新夕張」と味気なくなってしまった。 D51 75.02.15 紅葉山・滝ノ上
・川端駅を下車して約1Kほど東追分方面に歩きカーブでセットした。
線路沿いを歩くが雪もすっかりアイスバーンとなり横殴りの風が身に染みた。
D51764 75.02.15 川端・東追分
・冬の日は短く気温も一気に下がってくる中をナンバープレートを輝かせてやって来た。
D51333 75.02.15 川端・東追分
・夕張線の写真撮影もこれで終了として強風の中を駅に向う、DCにて追分のホームに降り立つと
C57の客車を多くのファンが取り囲んでいた。
さあ今晩の宿は以前にも厄介になった「岩手屋」さんへと向う。 D51333 75.02.15 川端・東追分
・夕張線及び室蘭本線の運用表。
追分機関区車輌配置表
1974年3月末日(49年)現在 D51のみ
D51 70 117 159 231 241 285 286 308 320 333
345 349 357 413 565 597 710 711 733 764
767 816 842 1042 1119
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