このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

24-私鉄・夕張鉄道

       ・北炭夕張線を訪れるために紅葉山に泊まり駅へ行くと、待合室のストーブが暖かく迎えてくれた。
        暖を取りホーム行くと単機のD51が、凍結防止かスチームで巨体を包んでいた。
        しばらくすると乗車する721Dが入線し、眺めていたD51465を後にして鹿ノ谷へ
        途中車窓から北炭夕張線1番列車(102レ)の96+後96走行が見られ興奮が増す。
        ここから目指す北炭夕張線の平和までは約5Kで近づくにしたがい雪深くなって行く。




              ・線路際にたどり着くとそこは平和駅とトンネル入口のほぼ中間で炭鉱の家並みはうるさいが
               カーブで全編成を入れるには良い場所だった。    DD1002+後21(9600) 75.02.14



 

              ・当然ではあるが平和炭鉱で出炭された貨物であり勾配もきつく、DL及び蒸気の生録も迫力ある内容ができた。
               DLにはトンネル内のツララ切り用ステイが取り付けられていた。 DD1002+後21(9600) 75.02.14 錦沢・平和



              ・後補機はトンネルの手前で自動解放されバックで平和まで戻ってくる。
               トンネルの先はSBの錦沢で私鉄ではここだけで、貨物は室蘭本線栗山まで運ばれる。 
               後21(9600) 75.02.14 錦沢・平和



              ・ダイヤ確認に平和駅へ向い運行予定を教えてもらったが、次の152レはウヤにてガッカリ線路伝いに鹿ノ谷へ。
               DLが止まってる右建物が平和駅(客扱いは行ってない)又前方左の山を越えたところがSBの錦沢駅方面である。
               75.02.14 平和



              ・私鉄夕張線は国鉄鹿ノ谷駅で合流しているが一つ手前には「若菜駅」があり
               そこから国鉄線をオーバークロスして平和駅と続いている。
               路線はU字形で大きく迂回しており丁度その頂点付近を通るDD1002。   75.02.14 平和・若菜
 



              ・私鉄夕張線鹿ノ谷駅及び機関区で以前は旅客輸送も行っていた。
               右側の蒸気と貨車の間がプラットホームで降り積もった雪が覆ってる。  75.02.14  鹿ノ谷



              ・編成を整えて鹿ノ谷を間もなく発車です。  DD1002+後21(96) 75.02.14 鹿ノ谷



              ・補機を従えて鹿ノ谷駅を出発、右側の貨車(セキ)線路が国鉄夕張線。 
               DD1002+後21(96) 75.02.14 鹿ノ谷
       




                
         ・後補機関車の運転区間は平和駅から46.5Kポイントまでと短区間で自動開放で切り離してバック走行で帰っていた。

              


 

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