このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


第三章 点描
〜写真にポインタを置きますと、カラーに変わります。〜




▲岳南鉄道吉原駅の出札口で見られるずらりと並んだ硬券です。
一昔前の国鉄主要駅にはもっと大きなラックがあって
全国の主要駅の硬券がお店のように並べられていました。
行き先を告げると駅員さんがキップの抜いてくれました。
平成18年7月の撮影です。




▲硬券はすぐさま、日付押印機に通され、改札係員が鋏を入れてくれました。。
鋏の形は駅によってまちまちで、駅数の多い東京周辺ではいろいろな鋏の形が見られました。。
平成18年7月、岳南鉄道吉原駅にて撮影。




▲ホームで夕刊の仕分けに余念のない駅員。
大井川鉄道沿線各駅に届ける夕刊の整理が始まりました。
一昔前の駅のホームには手小荷物の菰包みが無造作におかれ
列車が着くと客と荷物がホームにあふれて雑然とした活気がありました。
平成18年6月、新金谷にて撮影。




▲佐久間レールパークで今も見ることができる旧型客車です。
一両一両それぞれの車両の全盛期の塗色で再現されています。
マイネの白帯が目に凍みます。
平成18年8月撮影。




▲同じく佐久間レールパークのクモハ12です。
こちらは内部も見ることができます。
ニスが塗られた板張りの車内は人間味を感じます。
床板からは機械油の懐かしいにおいがしました。
平成18年8月の撮影です。


























このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください