このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

キロハ28
         一形式一両の珍車。
         ・昭和40年帝国車輌キロ28 156として製造。
         ・昭和50年国鉄多度津工場でキロハ28に改造。
         ・昭和52年7月、四トク(徳島気動車区)配置。
         ・昭和55年10月の改正でキハ28 5301になる。
▲急行(阿波)に使われているキロハ28の外観です。
よく見ると淡緑色の等級帯が途中で終わっているのがわかります。
キロハ28は徳島本線の急行にグリーン車を連結するために作られた車輌で、
徳島本線の旅客需要からグリーン席は半室となりました。
昭和52年7月徳島駅で撮影しました。


▲キロハ28の番号プレートです。番号プレートはデッキ側の仕切に取り付けてありました。
▲グリーン車内です。仕切の向こうが普通車です。
グリーン席は手前にあと左右各2列あるだけで定員は24名です。
▲普通車です。仕切の向こうはグリーン車です。窓割と座席のピッチが合っていないのがわかります。

       国鉄パンフレットに戻る。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください