このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
旅とスケッチ
樽見鉄道スケッチの旅
本巣⇒織部⇒木知原⇒
谷汲口
⇒神海⇒高科⇒鍋原⇒日当⇒高尾⇒水鳥⇒樽見
(写真をクリックしていただくと大きくなります。)
たにぐみぐち・谷汲口
4月1日(火)
木知原駅を出た列車は、谷汲山へ行く陸橋をくぐりしばらく行くと、初めて根尾川を渡る鉄橋が見えてくる。鉄橋を渡ればすぐに谷汲口駅。ホームの北面側に旧いホームが続いている。その前には旧国鉄時代の客車が保存されている。駅前の広場にはバスが止まっていた。ここから谷汲山行きのバスが出ている。8分ほどで行く。
谷汲口駅の桜は見事である。地元の人が言っていたが、満開の桜もいいが、いっせいに散る花吹雪も素晴らしいとのこと。
谷汲の名所と言えば谷汲山華厳寺、昆虫館、観光資料館などがある。さらに足を延ばせばミイラ(舎利仏)で知られる横蔵寺がある。
谷汲口駅周囲となると、岐阜ゴルフクラブ(谷汲)やキャンプ場ぐらいしかない。とりあえず駅の東側に「ほたる」がいると言われている川沿いを歩いて根尾川に出る。そこには上長瀬渡船場と馨香義校跡の史跡がありました。
馨香義校とは何か?インターネットで調べたら、学校の名前で「明治26年に馨香義校と成道義校が合併し、長瀬尋常小学校と改称」とありました。
根尾川の堤防を上流に向かって歩くと所々に女性のカカシが立っている。鮎を狙う水鳥のためであろう。私もドキッとした出来栄えのカカシである。
4月8日(火)
に再び谷汲口駅で下車し駅と桜の木と列車を入れて写真を撮る。桜も満開で最高でした。
谷汲口の旧プラットホームの前には旧国鉄時代の客車が保存されている。この場所を西側からスケッチする。
駅の東側から、銀色に輝く屋根が目立つ田舎家を中心にスケッチしました。後ろの林の向こう側辺りには谷汲温泉がある。
トップに戻る
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください