このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
DBの車両たち(ICE3編)
ドイツの看板列車、ICE3。よく新幹線と言われますが、実際には高速列車の集まり。
ケルン−フランクフルト間の高速新線を走行できる唯一の車両で、電車タイプです。
フランクフルト空港駅停車中のICE3。
330km出せる車で、フランクフルト=ケルン間の高速新線経由の列車すべてがこの車です。
マンハイム停車中のICE、バーゼル発のアムステルダム行き。ICE3ですが、NS車。
洗顔中のちょっと間抜けな顔。
ここはフランクフルト中央駅。ICE3がたくさんいますよ。
2006年はドイツワールドカップ。DBはワールドカップを応援しています。
NS車はDBマークの代わりにNSマーク。でも一般人は気づかないだろうな。
ICE3には編成ごとに都市の名前が付いています。ICE3のNS編成には当然オランダの都市名が。
この第二編成はアーネム、ICEがドイツからオランダに入って初めての停車駅。
で、NSもワールドカップドイツ大会を応援しているのかな?
ICE3の中間車。標準のボギー車で全長24.775m。ちなみに編成全体でちょうど200m。
この車は600番台で、7両目に連結されているもの。
ICE3の一等室内。2-1配置の快適な車内です。ただし、座席の向きは固定で、半数は後ろ向きなので、
前を向いて座ることにこだわるとなかなかつらいものが。
展望室。最後尾から撮ったのでまぁまぁ外が見えますが、運転士が座っていると、決して視界良好というわけではありません。
それでも300kmで走行する列車の前が見られるのはうれしいです。
ビストロカフェ。カウンターでコーヒー軽食をもらって、丸テーブルで立っていただきます。その先はオープンカウンターの車掌台。
振り返って通路を進むと食堂になります。ちなみに壁面に鏡があるので、わだらんが映ってしまっています。
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