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わだらんの鉄道自由研究表紙へ
2004年11-12月
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15. 12/31 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 大晦日
14. 12/29 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 仕事納め
13. 12/27 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ たまにはラッキー
12. 12/26 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 深津絵里と牧瀬里穂
11. 12/23 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 12両新快速
10. 12/21 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 冬型
9. 12/19 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 特急車両
8. 12/17 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 続・ルミナリエ
7. 12/16 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ ルミナリエ
6. 12/15 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ いつもの指定席
5. 12/10 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ ロングシート長時間
4. 12/8 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 先頭ドアで右は緊張
3. 12/5 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 雄琴駅から見える
2. 12/2 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ あさかぜ廃止
1. 11/29 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 日本海復活
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 大晦日
12/31
2004年も終わりである。今年は本当に災いの多い年であった。
鉄道ネタでも、未だに高山線や越美南線は不通のままだし、上越線の完全復旧はいつになるのだろうか。
春にはのと鉄道や名鉄600V線が(部分)廃止、来年も大荒れになりそうだな。
野洲は朝から雪になり、道路にも積もった。
どうも年始も荒れ気味の天気だそうだ。初日の出を楽しみにしている人たち(播州赤穂駅員も、かな)には
ちょっと残念なのかもしれない。
とはいえ、みなさんにはよい新年を迎えられますように。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 仕事納め
12/29
わだらんの勤務先は官公庁より遅れて今日が仕事納めである。
さすがに夜の大阪駅もどことなく静かである。20:44に改札を上がったが、入線してきた3528Mにあっさり座れた。
この20:45の新快速、以前は京都でも座り損ねる混む電車だったが、12両になってぐっと座りやすくなった。ありがたい。
野洲は夜更けになって雨が雪になった。車の屋根は白くなっている。明日朝は積もっているのだろうか。
ポイント不転換や架線凍結はこの程度の気温ならまずないだろうが、視界が落ちて信号が見えなくなると徐行を強いられる。
特に新快速なんかはちょっとした徐行がすぐダイヤに響くのでたいへんだろう、と思う。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ たまにはラッキー
12/27
塚本で人身事故があったそうだ。
大阪駅の御堂筋改札を18:15に通った。中途半端な時間で、18:37の始発の新快速でも待とうか、とちょっと機嫌斜め。
ところが、ホームへの階段を上がりかけると、人が大量に降りてくる。かき分け上がると、18:15発の3502Mがいる。
レピータついておらず、開通待ちのようだ。
しかも先頭車は空席多数。ひょい、っと座ってしまった。ありがたい。
結局4分の遅れで大阪出発、そのまま草津まで戻らず。
まぁ座れたし、とにかく予定より早く帰れるのだから、感謝・感謝。遅れもたまには味方してくれる。
先頭はクモハである。石山出発時のやたらおかしな大きい音で目が覚めた。案の定雨が降っている。
明日も冬型が続くらしい。いい一日になりますように。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 深津絵里と牧瀬里穂
12/26
タイトルで、中身の想像のできる人はもうおじさんなのだろう。
深津絵里が「ばか」と言い、牧瀬里穂がおじさんとぶつかってからもう15年にもなる。歳を取って当たり前だ。
今の電車は個性がなくなった。新幹線100系の2階建て車両なんかは、ホームにいるだけで存在感がずっしり。
251系も迫力あったし、なんといっても787系の登場はすごかった。(まぁいまでもそれなりではあるが)
221系も出た当時は絶大な人気を博したものだが、いつの間にか本線では少数派になってしまった。
新幹線700系、いい車だよ、でもかっこいいか?E257系、特急車両の顔か?
今の子供たちには今の新車たちがどんなふうに写るのだろう....
まだ眠っている早朝の鳥取駅前の商店街で、山下達郎を聞いて考え込んでしまった。
夜行明けの702K、6両でそれなりに乗っている。始発ではないので徹夜明けの二日酔い客はいないようだが。
みんな休日の朝からどこへ動くのだろう?
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 12両新快速
12/23
祝日ではあるが、午前中ちょっと勤務先へ出ていった。
往路は野洲始発6:49の3201M、帰りは大阪12:45の3244M野洲行きである。どちらも12両のありがたい列車だ。
帰路、大阪駅ホームへ上がると、先行12:30の新快速が6分遅れで入ってきた。8両でもあるし、まぁまぁ乗っている。
新大阪まで乗車し、ホームで立ち食いうどんを食す。(実はホームのうどん、気に入っているのだ)
3244Mが入ってきた。
野洲行き、12両、昼下がりでかつ先行列車遅れと空いている条件が重なったのだが、まぁとにかく空いている。
最初は最後尾1号車でのんびりするつもりだったが、あまりに空いていて3号車まで移動。
それでも新大阪出発時8名。京都までかわらず、京都からは先頭12号車に移動したが、それでも10名ほど。
まl、空いている新快速はいいものだ。天気も良く、日差しも暖かく、のんびりまったり。
が、やはり冬型。野洲に着くと霧雨模様だった。
あすはムーンライト八重垣の座席を確保してある。久しぶりに山陰線西部区間に行ってみようと思う。雪かなぁ。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 冬型
12/21
やっと少し寒くなって冬らしくなってきた。
この季節、野洲と大阪で天気が違う、というのが難儀な話。
雪というのはほんとに気まぐれで、あるところでは大雪、あるところでは全く降らない。
一般には、野洲川を越えると、あるいは安土の山を越える(正確には腰越山トンネルだな、わだらんHP参照)と雪の量が変わる、と言われる。
でも、野洲で大雪(といっても野洲の大雪はせいぜい20cmくらいだが)の時には米原ではあんまり雪が降らない。
日本の南岸を低気圧が通過して強い冬型になるとき、まだ南岸にいるときに強い勢力になると日本海からの雪雲は鈴鹿を超えて三重県側に流れる。
で、野洲に雪が降る、と。
低気圧が日本から離れながら発達すると、雪雲は東向きに流れて関ヶ原を越える。これが一般的に新幹線をいじめる雪だな。
さて、今年はどんな冬になるのやら。
今日は何となく並んで席を取る気分でなかった。中央口改札で19:35だったので(もともと19:45の新快速狙いだったのだが)、
そのまま19:39の野洲ゆき快速へ。12両なので、編成後方なら並ばなくても何とか席の取れるありがたい列車。
気分はすっかり夢の中。あれ、新大阪覚えてないなぁ.....
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 特急車両
12/19
野洲の電留線に相変わらず583系がいる。
動く気配がないようだが、このまま引退だろうか?
いまは221と223ばかりの野洲の車庫だが、かつては583系が寝台特急で活躍していた頃、野洲で整備をする運用があって、定期回送で野洲まできていたものだ。
そういえば向日町も最近は223ばかりが目立って、以前のような華やかさがないなぁ。
土曜日、「しおかぜ」8000系を見に行った。
大きな窓、傾斜のある車体はSJ(スウェーデン国鉄)のX2000にも似て、なかなかいい。
8連ともなると編成美もあって、さらによい。
同じ仲間の「スーパーはくと」が貫通10連だったらさぞかし迫力あるだろう、と思う。
ちなみにわだらんが最近気に入っているのは「はるか」の貫通9連。
白い車体が長く連なるときれいだな。
今年は「はるか」の年末年始輸送は盛況なのだろうか?
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 続・ルミナリエ
12/17
職場でちょっと飲んで、そのまま残った仕事を片づけていたら時計が21時を回ってしまった。
大阪21:45の新快速は12両で着席率も高く非常に乗りどくなのだが、これが無理とわかったので、
そこからまだごそごそ仕事をしていて23時前になってしまった。あわてて職場をでて、23:20の新快速を狙う。
9番線に上がったのは23:08。既に編成後ろでもかなりの列が延びていて、1号車最後尾で右側5人目だった。
ルミナリエの時期は特に大阪を通り過ぎる客が多く、大阪で列前方にいてもなかなか着席が難しい。
最悪最終23:40でもいいか(これは12両なので、普段なら楽々着席できるのだが)と思った。
列車が入ってきてなんとか対面の前向き通路側を確保でき一安心であったが、この時間にしてはよく乗っている。
もちろん金曜日で忘年会帰りも多数いる。
座ってしまえばあとは快適。新大阪を知らずに、目が覚めたら草津だった。
それでもまだよく乗っている。各列一人はいる。逆にいつもこれくらいだと、終点のわびしさもないのだが....
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ ルミナリエ
12/16
ルミナリエに行って来た。たった2回目なので大きなことは言えないが、前回(といっても3年前だが)
よりなんとなくスケールダウンしているような気がする。とはいっても人を集める魅力には十分すぎると思うが。
三ノ宮で21:24の3536Mを待つ。12両編成なので、大阪でも着席率の高いありがたい列車である。
待っていると向かいに寝台特急「彗星」「あかつき」が停車。
通勤型4ドア車と寝台特急が同一ホームに停車するのは関西では三ノ宮くらいだなぁ。
東京でもつい最近E231が入るまでは東京横浜上野大宮ってみんな103系類のホームとは異なっていたし。
鹿児島までの「なは」に乗り納めに行ったときも、三ノ宮のホームの新快速待ちのサラリーマンと目があったなぁ。
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12/15
いつものように707Mに乗車、いつもの指定席。
ふと膳所で目が覚める。止まってる。
5時47分頃、千里丘で人身事故があったとのこと。久々にひっかかった。
まぁ、どうしてもという時間の制約もなく、座っているのでのんびり構える。
うとうとしていると高槻で約30分の遅れ、そのまま大阪まで引きずる。
茨木ではかなり乗車に手間取っている様子、さすがに6両ではしんどいだろう、と思う。
大阪で阪急への歩道橋を歩いていると709Mが入ってきた。こちらは8両、車内余裕。
後ろに電車がいるのがわかっていても、目の前の電車に乗るのが一般の心理だよなぁ。
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12/10
わだらんの両親のいる三重県津市へ勤務先から直接出向く。
事前に近鉄のHPを見ると、鶴橋18:23の快速急行があり、これに乗りたいとがんばって仕事を切り上げた。
大阪から環状線に乗り、鶴橋の近鉄線ホームに降りるとちょうど一本前の国分行き普通がいた。
6両で大きな混雑もなく、平均的なラッシュかと思う。
乗車する宇治急(鳥羽行き快速急行なのだが)が入ってきた。8両で後ろ4両は青山町落としだそうだ。
5200を期待したが、2610のロングだった。一番前のドア横に立ち、あまり展望の利かない仕切窓から前を覗く。
車内は通路を移動できる程度の混み方だったが、幸いにも五位堂で座れた。立ち時間20分というところ。
やはりいつもの癖で座ると寝る。目が覚めたら名張だった。特急が入れ換えをしていた。
わだらんが子供の頃は名張の車庫に特急車両がいるなんて想像できなかったのだが....
この快速急行、結構俊足で、車掌にダイヤを見てもらったのだが結局青山町で後続特急に2本抜かれるだけ、
津まであとのUL(アーバンライナー)から逃げ切れる。まぁ、居住性は全く違うが。
名張を過ぎれば、車内は閑散としている。そういえば、ロングシートでこんなに長い時間、最近乗っていないなぁ。
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12/8
目の前で3498M(大阪17:45)のドアが閉まった。よく遅れているのに、ホームに走って上がったときに限って
定時だったりする。仕方ないというか、まぁ定時で走って当たり前なんだが。
ところが、3500M(大阪18:00)を待つお姉さんが既に乗車位置に立っている。
今立っているのは先頭8号車の一番前ドアなので△位置の左側に立たなくてはいけないのだが、
既にこのお姉さんが左側に立っているので、仕方なく右に立つ。
列車が入ってきた。降車の列が絶えないが、ばらばらと降りてくるので、ちょっとの隙で車内に入り込んだ。
おかげで進行右側の窓側座席を確保。
いつもながら、先頭ドアで右に並ぶのは緊張する。
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12/5
空気が澄んでいそうなので、ちょっと軽いお出かけをしようと湖西線に乗った。
以前から気になっていたこと、野洲駅前のマンションが湖西線雄琴駅から見えるはず、という確認。
何度か湖西線に乗っていて、叡山(といってわかる人間も少なくなるのかな)から堅田にかけて
それらしきものが見えていたのだが、今日は普通電車で実際に雄琴停車してみた。
やはり見える。
湖西線ができてすぐの頃、まだ建物が少なかった時代には、どんな見晴らしだったのだろう。
野洲派出の一番東側に583系がいる。廃車疎開でなければいいが。
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12/2
「あさかぜ」が廃止になるそうだ。今の世の中、列車で5時間も6時間も揺られていくのは、はやらないわけだ。
昔、鉄道が長距離輸送の主役だった時代には、一日かけて走る列車が当たり前だった。
乗客も座席にじっと座って、ただ耐えていたわけだ。
といっても、大きな駅では必ず10分程度、またはそれ以上の停車があったから、
ホームに降りたりして適度な運動ができた。
エコノミークラス症候群には縁がなかったのか。
今日は3516M(大阪19:15)で帰宅。19:10に中央口からホームに上がり、最後尾にいくと7人目。
1号車の上り方、トイレ横は2人だったので、とりあえずそこに並んでみる。
電車入線し、乗り込む。無事に座席確保。ありがたい。
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11/29
きょうから「日本海」が復活。まずは1往復だけだが、やはり列車が走るのはうれしい。
復旧に関わった関係者のみなさんに感謝を。
明日朝は久しぶりに「きたぐに」583系の姿を見れそうだ。
3496M、15分前に先頭に並んだおかげで大阪にて無事に窓側座席を確保。
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