このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

旧草津川の河道利用について

 

草津川廃川敷地利用計画検討協議会・事務局のページ、

http://www.pref.shiga.jp/h/kako/plan/3seibihousin.html

から無断転載です。

 

これを読むと、堤上の桜並木とともに、鉄道トンネルは存続ということですね。

家棟川、狼川と相次いでトンネルが廃止になりましたので、草津川はぜひ残してほしいものです。

 

  【 ゾーン 4 】

   (都)大津湖南幹線((主)草津守山線)〜JR琵琶湖線

   延長 約1.2km  幅員 100m〜50

整備方針

 ・南北地域の連絡による地域間交流の活性化

導入機能

「歴史的空間」の保全

・JR琵琶湖線との交差部の近代化遺産を保全する。

(煉瓦造りのトンネル、鉄道上の河川跡)

「緑」の機能

・運動公園、市民体育館等と一体化した交流空間を確保する。
・市街地の初期雨水を浄化する施設を整備する。

(市街地排水浄化対策施設)

「交通」の機能

・ゆとりある交通空間を確保する。

・南北道路((都)大津湖南幹線、(都)大江霊仙寺線等)と接続させる。

「防災」の機能

・運動公園、市民体育館等の避難場所との連携をはかる。

・共同溝、防火水槽等の防災施設設置のための空間を確保する。

・南北道路((都)大津湖南幹線、(都)大江霊仙寺線等)と連携できる防災空間として位置付ける。

 【 ゾーン 5 】

   JR琵琶湖線〜国道1号

   延長 約0.9km  幅員100m〜55

整備方針

・歴史性を生かした空間整備

・南北地域の連絡による地域間交流の活性化

導入機能

「歴史的空間」の保全

 ・歴史的遺産として天井川の堤体を保存する。(一部切り下げ)

 ・旧東海道、旧中山道の街道文化を継承する歴史空間として保全する。

「緑」の機能

・街中の憩いと交流のための空間とする。

・桜並木を保全する。

「交通」の機能

・ゆとりある交通空間を確保する。

・南北道路((都)宮町若竹線)と接続させる。

「防災」の機能

・市街地での防災空間(一時避難地)として位置付ける。

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

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