このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

飯田線 秘境駅の旅    2005年8月27日(土) 晴れ

その2 駒ヶ根から小和田まで

駒ヶ根発10:53の豊橋行き普通電車に乗り、飯田12:10。
飯田で下車する人が多く、やっとボックス席に3人で座ることができました。
早速、昼食にしました。
次男はすごい勢いで五平餅をパクつきましたが、さすがに5本は苦しく、
徐々にペースダウンしたのち、4.5本でリタイア。0.5本は私が味見をかねて食しました。
柚子みそ味で、食事としてはちょっと甘いかな?でも美味しかったです。
朝食の座を駅蕎麦に奪われた自作おにぎり(昆布、鮭)も、ここで登場(笑)。

天竜峡12:36。
いよいよ天竜川が見えてきました。秘境駅が連続する区間です。
線路は天竜川左岸沿いの渓谷を通り、トンネルも多いです。
千代12:39、金野12:42。下流にダムがあるらしく川が湖のようです。


門島12:51 やはりダムがあり、駅の真ん前に発電所がありました。

発電所

田本12:56。この駅は崖の途中にへばりつくように作られ、ホームもとても狭くて、鉄道マニアの間では有名です。
為栗13:05。これで「してぐり」と読みます。難読駅名ベスト10に入るらしいです。

崖にへばりつく田本駅為栗(してぐり) 読めません吊り橋が架かっていました

平岡着13:10。行き違いのため停車時間が約5分。それがさらに5分遅れました。
どんどん気温が上がって、日なたにはいられないくらい暑いです。

平岡駅で下り列車との行き違い私たちが乗っている豊橋行き上り電車5分遅れの岡谷行き下り電車

平岡発13:22。鶯巣、伊那小沢、中井侍と秘境駅が連続します。停車するたびに駅名標を撮影するのに忙しいです。
同類とおぼしき方達も数名乗り合わせていましたが、親子連れは私たちだけ。

長野県最南端の駅

乗っても乗っても長野県で、ようやく県境を越えたところで小和田(こわだ)にたどり着きました。
13:35着。家を出てから8時間15分です。  遠かった〜〜〜


下車したのは私達3人だけで、乗車した人は皆無。


次のページへ       旅のトップへ




このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください