このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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飯田線 秘境駅の旅 2005年8月27日(土) 晴れ
その3 小和田、その周辺
小和田着13:36。私達の他には誰もいない駅は蝉時雨の中にありました。 暑い!
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小和田駅から下り(飯田)方面を見る 左手が駅舎 |
風格のある木造の駅舎は赤い屋根。荷物を置いて周囲を散策することにしました。
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上りホームから駅舎を臨む | 正面方向からの駅舎 | 一日に8往復の時刻表 |
駅の両側にトンネルが見えています。やはり山の中。
上り方面には少し離れてもう一面ホームがありました。列車を引き込み線に入れて荷物の積み下ろしをしたのでしょうか?
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上り方面にもトンネルが迫っている | 近づいてみるともう一つのホームと
行き止まりの線路がある | 6年前に廃止された自販機
右の建物はトイレ(蚊だらけ) |
自販機前の道を左手に下っていくと、歩道が上流に向かって伸びています。
ここで、なんと先客に出会いました。親子+じいちゃんのファミリーとおぼしき7人グループです。
子供達は虫かごと捕虫網を、じいちゃんは釣り道具を持っています。
挨拶してちょっとお話ししてから歩道を歩いてみました。
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駅の直下には製茶工場跡の建物 | 上流に向かう歩道 | 山紫陽花が美しい♪ |
15分ほど歩くと歩道の右上に人家が現れました。戸は閉まっていましたが洗濯物が干してありました。
その人家の下に道標が。最寄りの集落までは40分かかるのです。
塩沢集落方面へ少し進むと崖に沿って桟道が続き、更に行くとオレンジ色の吊り橋が。
この桟道も金網状で下が見えるため、高所恐怖症の私には非常に辛い物がありました。
その上吊り橋を渡るなんてとんでもないので、「ここから戻るから。」
次男と私はそこから引き返し、長男は更に先に行きましたが10分ほどで戻って来ました。
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駅に一番近い人家 | 道標 40分は徒歩で、です | 金網の桟道 怖い^^; |
先ほどの道標の所にはもう一つの道標がありました。高瀬橋へ5分。
高瀬橋というのは天竜川を対岸へ渡る吊り橋ですが、
もう随分前に朽ちてしまい、今では渡ることはできません。
数日前の台風の影響でしょうか、川の水は茶色く濁っていました。
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この先は草ぼうぼう | 中央に架かるのが高瀬橋 | 高瀬橋のアップ |
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