このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
宇高航路Ⅰ 宇野港 1988年3月〜4月
【 土佐丸 入港〜出港シーン 】
土佐丸のシンボルカラーは青
青函連絡船は後方から貨車を出し入れしますが、宇高連絡船は前方から貨車を出し入れします。
なので、頭から突っ込んで接岸します。
全長は89.4m、幅は15.8mあります。 定員は船によって若干違いますが、2350名程です。 出港時はまず後進して、
沖で方向転換をしてから高松に向かいます。
四国の高松まで、1時間の船旅でした。
【 阿波丸 入港〜出港シーン 】
阿波丸のシンボルカラーは赤
接岸直前に、貨車甲板を閉ざしていたゲートが上がりました。 下船風景
貨車積み替え風景 貨車甲板内に3本の線路が見えます。 乗船風景
貨車甲板のゲートを閉ざして出港です。
【 伊予丸 出港シーン 】
伊予丸のシンボルカラーは橙
四国と言えば愛媛のみかん、みかんの色ですね!
【 阿波丸 出港シーン 】
貨車を積載して(左)、後進して出港(右)です。
何か式典が行われていたようで、多くの人が岸壁で見送っています。風船も飛んでいました
このシーンは宇野港の東側から撮影していますが、東側に足を運んだ覚えがありません。 写真を見て思い出すことが多いのですが、何せ20年以上前、思い出せないこともあります。
【 とびうお 入港〜出港シーン 】
ホーバークラフトの「とびうお」は、時速80㎞で走る宇高航路の急行便でした。
連絡船が1時間かかる宇野-高松間を、僅か23分で結んでいました。
乗り場は列車のホームが尽きた先にありました。
尾翼に描かれた青いとびうおのマークが格好良かったです。
急行料金が1100円もするので乗らなかったのですが、乗るべきだったと後悔しています。
【 とびうお 出港シーン 】
乗船が終了すると、浮き袋を膨らませて、
轟音を響かせると、あっという間に消えてゆくのでした。
【 その他の風景 】
寝台特急「瀬戸」 東京-宇野間を結んでいたブルートレインでした。
JR貨物もこんなヘッドマークを付けていました。
記 写真の色が悪くて、とても残念です。 青かったり、茶色かったり、コントラストも良くなくて、とても残念なのですが、 素人が写して、素人が20年以上保管したネガの写真はこうだと、開き直って公開します。 今更なのですが、宇高航路の写真が特にひどいので、ここで一言申し上げました。 昼間か夕方かも分からないような写真が出てきますが、どうかお許し下さい。
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