このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

37年振りの磐越東線

(2005年5月18日)

昨年磐越東線にC11+旧型客車が復活しました。しかし私自身、磐越東線というとD60の印象が強烈過ぎてせっかくの復活もC11では違和感があり、撮影には出かけずにいました。
しかし撮影された多くの写真を見るにつれ、以前とほとんで変わっていない風景に惹きつけられるようになり5月18日の練習運転に37年振りに撮影に出かけてきました。
なお現役蒸気に「 磐越東線 無煙化直前の頃 」も同時アップしましたのでどうぞ合わせてご覧ください。

この日はいわき行がC11逆向牽引です。まずは舞木ー三春間の焼却場俯瞰から撮影開始しました。
構えた時には既にブラストが聞こえ、ぎりぎりでした。

三春から地元の小学生が乗り込みました。良い思出になったでしょうね。
新緑がとても綺麗でしたが煙は今ひとつでした。

神俣ー小野新町 客車の赤帯が3両ともなくなり好ましい外観になりました。
田植えを終えたばかりの水田が印象的でした。

夏井駅発車。農家の方が今時珍しく手で田植えをしていました。

返しの郡山行はC11正向となりDE10後補機が付きます。小川郷ー江田、夏井渓谷の新緑が綺麗でした。

三春ー舞木 雨が降り出し、かなり暗くなってしまいましたが良い雰囲気でした。

川前ー夏井 気温が下がり白煙が新緑に映えていました。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください