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37年振りの磐越東線
(2005年5月18日)
昨年磐越東線にC11+旧型客車が復活しました。しかし私自身、磐越東線というとD60の印象が強烈過ぎてせっかくの復活もC11では違和感があり、撮影には出かけずにいました。
しかし撮影された多くの写真を見るにつれ、以前とほとんで変わっていない風景に惹きつけられるようになり5月18日の練習運転に37年振りに撮影に出かけてきました。
なお現役蒸気に「
磐越東線 無煙化直前の頃
」も同時アップしましたのでどうぞ合わせてご覧ください。
この日はいわき行がC11逆向牽引です。まずは舞木ー三春間の焼却場俯瞰から撮影開始しました。
構えた時には既にブラストが聞こえ、ぎりぎりでした。
三春から地元の小学生が乗り込みました。良い思出になったでしょうね。
新緑がとても綺麗でしたが煙は今ひとつでした。
神俣ー小野新町 客車の赤帯が3両ともなくなり好ましい外観になりました。
田植えを終えたばかりの水田が印象的でした。
夏井駅発車。農家の方が今時珍しく手で田植えをしていました。
返しの郡山行はC11正向となりDE10後補機が付きます。小川郷ー江田、夏井渓谷の新緑が綺麗でした。
三春ー舞木 雨が降り出し、かなり暗くなってしまいましたが良い雰囲気でした。
川前ー夏井 気温が下がり白煙が新緑に映えていました。
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