このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
|
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
|
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
|
〜among second cousins〜
1章 甲州編
朝9:00、学生の町、八王子にボクと弟は降り立った。
「おはよう!!」
「おはよう♪ 旅が実現したね!!」
「そうだね!! 忙しい中、日程合わせとかに協力してくれてありがとうね!!」
「いやいや、こちらこそ、はじめ君に計画とか全部まかせたやん。ありがとう!!」
「よぉし!じゃぁ早速中央線に乗ろうか!」
中央線の高尾行きがやってきた。車両はE233の新型車両! ———やったぁ!!
高尾で途中下車した。
高尾駅から歩いて十数分のところに"高尾梅郷"があるみたいだから、行ってみようと思ったのだ。
歩いていると、何やら登山口っぽいのを見つけた。
「登ってみようか?」
「どっちでもいいよ。」
「見た感じすぐに頂上に着きそうだし、登ろう!」
落ち葉で埋まっている登山道を登り始めた。
・・・しかし・・・、いつまでたっても頂上に着かない・・・、登山道はどこまでも続いている。
中間点っぽいところで3人で写真を撮って下山した。 ———いきなり登山、"強気"だったなぁ
来た道を戻り、駅前のマックで休憩して、10:57発の中央本線甲府行きに乗った。
12:30、春日居町で下車した。
春日居町駅前に足湯があるらしいのでやってきた。
駅の出口からすぐのところに足湯発見!!
湯加減が丁度よくて足が癒える。
駅前でよく電車が通過していたので、接近してくる列車の音で何の列車かを当てるのをやった。
「この音は、、、特急かいじだ!」
・
・
・
「貨物列車だったね。」
「うぉぉ、やられた・・・。 お!次の音は・・・、スーパーあずさだ!」
・
・
・
「なぬぅぅ、E233の回送列車だったとはぁぁ・・・。」
結局全部ハズレてしまった。 はぅっ!!
13:16発の列車で春日居町を出て、隣の石和温泉で下車した。
「そろそろ昼ご飯にしようか?」
「いいよ〜!」
駅前の道をまっすぐに歩いていると、そば屋を発見した。
入ってみると、古風な造りで雰囲気がよい。
まずはメニューを決めよう。
「ねぇ、この"ざるそば"と"もりそば"の違いって何だろう??」
「うぅぅん、分からないなぁ、辞書で調べてみよう。」
携帯の辞スパ機能を使った。オレの携帯って便利やなぁ。
ざるそば【笊蕎麦】
[意]すのこをしいた容器やざるなどに盛ったゆでそば。
もりそば【盛蕎麦】
[意]ゆでたそばを木製のすのこ張りの器に盛ったもの。 |
「何か、辞書的には違いがないような気がする。」
「そっかー。」
「両方頼んでみれば、違いが分かる・・・かも。」
ということで、ざるそばともりそばを1つずつ注文してみた。
「これは!!」
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
左:ざるそば 右:もりそば
「"海苔が載ってるか否か"っていう違いだったんだね。」
ざるそばともりそばはおいしくいただいた。
ちなみに、、、後でレシートを見てみたら、
ざるそばが・・・↓
[もりそば トッピング海苔]
になっていた。 何だったんだろう。
次は、そば屋のそば(シャレ?)にある"モンデ酒造"というワインの工場を訪ねた。
ここは無料で工場の中が見学できるようになっていた。
中には、巨大な機械やタルがたくさん並んでいた。
「この空間すごくない??」
「そうだね。空気が涼しい。」
ひととおり工場を1周したら、売店コーナーによってみた。
ここでは工場で造っているワインを無料で試飲できるのだ。
全てのワインを試飲すれば無料で酔っ払えるから素晴らしい!!
中でも1番うまかった"玉露リキュール"を買うことにした。 ←その後の荷物の重量が大変だった。
ワイン工場を出て駅に戻り、石和温泉15:29発明科行きの列車に乗った。
電車に揺られて約2時間,松本に着いた.
ここからは歩いて松本城へ行くことにした.
松本城に来た.日が暮れていて,ほとんど人気がなく,静かだった.
犬の散歩に来る人がちらほらしてただけ.
なんか,観光名所っていうか,近所の公園って感じがした.
松本駅の駅ビルで夕ご飯を食べた.
そしたら・・・
松本19:30発の快速長野行き〜〜♪
「これ,特急じゃないん?」
「いやいや,これはなんと,特急あずさの新型車両を使っているにもかかわらず,
特急券ナシで乗れるすごい電車なのだ!!すごい,すごいでしょ〜!!」(←横見○彦風に)
先頭車両に乗ったら,途中の坂北でボクら以外全員降りていき,1車両独占してしまった!!
もう,イスを倒すなり回すなり煮るなり焼くなり,何でもやり放題だね!!
20:38,長野に到着〜.
ここからは歩いて約30分のところにあるシダックスへ.
しかし・・・
歩いても歩いてもシダックスに着かない・・・.
40分ぐらい歩いてあきらめかけていたら,前方にまばゆく光る建物が・・・
シダックス到着〜!!
徒歩30分のはずなのに約45分もかかってしまった.
こうゆうことって,よくありますよね.
最初の1時間ぐらいは歌ったが,その後はボクだけ疲れて先に眠った.
残りの2人はまだまだ歌い続けていた. 元気やなぁ.
中央・信越一周の旅2章〜雪国編〜へ
トップページへ
鉄道旅日記ページへ
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
|