このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
鉄砲撃ち
ここで言う鉄砲は火薬を使って鉛の弾丸を発射する道具のことで、スプリングや圧搾空気でプラスチック 片や金属弾(違法)を射出する玩具は含みません。
PGJはZLでもガンクラブでぶっ放しておりましたが、JAのあまりにめんどくさい免許維持手続きに嫌気が差して、日本での免許は捨ててしまいました。
と言うわけで、いまPGJは日本では鉄砲を持っておりません。
我が家に泥棒に来ても何もないので念のため。
(ZLの免許はアマチュア無線の免許同様 維持してるよ)
ZL2PGJが鉄砲を初めて撃ったのは学生時代のこと。 先輩に勧められてはじめたスキート射撃でした。
スキート射撃とはクレー射撃の一種類で、説明が実にややこしいので、
ショットガンシューターズネット
http://www.shotgun-shooters.net:16080/trapandskeet-kaisetsu/skeet-kaisetsu-001.html
日本オリンピック委員会
http://www.joc.or.jp/sports/cray_shooting.html
のページを見ていただくとよいでしょう。
まぁ、あなたが根気があって、お金持ちで、時間もあるなら、日本の所持許可を取って、鉄砲撃ちを楽しんでください。
免許取り方は
こちら
。 お金がないと本当にこの趣味はつまらないよ。
ZL以前のPGJは本当に貧乏だったから、この趣味を続けるのは大変だったなぁ。
何しろ1985年頃にかかった免許取得手数料は実費込みで10万円前後かかりました。
このほかに、鉄砲本体がボロボロの中古銃で3万円也。
ま、なんとか鉄砲うちの仲間入りをしたのでした。
左の写真は青森県三沢市のクレー射撃場。 (鉄砲撃ちは射撃場を縮めて「射場」と言います)
青森県は今も昔も貧乏県の筆頭で、クレー射撃は本当に限られた金持ちの道楽でしたから、お金持ちおじさんのなかで学生シューターはかなり異色と言うか場違 いと言うかhi。 でした。
実技試験の当日は、松田聖子の1回目の結婚式の当日で、結婚式中継を見ながらの試験でした。
三沢の射撃場では試験に使う銃を選ぶことができて、水平二連、上下二連、自動銃のなかから好きなものを選べました。
で、私はフジスーパーのガスオートの中古を買うことにしていたので、ウィンチェスターの自動装填式を試験銃に選びました。
面白いことに、XYLが数年後神奈川県の銃砲所持許可を取った時は、銃の分解結合の実技はありませんでしたが、私が青森で取った時は分解結合や、不発のと きの処理の実技もありました。
銃の安全な取り扱いができていないがために起こる事故が多いので、当時の青森の試験は現在の世界標準にもかなう内容でした。
で、まぁ茅ヶ崎に住んでいた20世紀末までは
茅ヶ崎射撃協会
の大会にチョコチョコ参加させていただいておりました。
右の写真は、社会に出てから手に入れたニッコーの26インチ上下二連スキート射撃銃。
良い銃だったなぁ。。。
XYLの銃もニッコーの26インチだった。
OZ(デンマーク)の工場で同僚皆が使用していた散弾銃もほとんどが日本製でした。
異口同音に「安くて丈夫で狂わない」 Made in Japanさすがだね。
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