このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
レゴ本社脇のレゴランド Legoland Billund Danmark
私が子供のころのおもちゃといえば、父が与えてくれたメルクリンの鉄道模 型か母が与えてくれたレゴブロックでした。 あの家計状態でよく買ってくれたものだと振り返ってみると感心する。 親思う心に勝る親心 だね。 そんな私が、何の幸運かレゴ本社のあるデンマークのビルン(Billund)の隣町グランステ(Grindsted)の食肉工場に長期出張になったのは 1980年代の終わりころでした。 (観光ガイドにはビルンドと書いてあるのがほとんどですが、地元民の発音を聞いているとビルンと書いたほうが発音が近いでしょう。 スカンジナビア航空の webでも、ビルンと表記しています。 ちなみにGrindstedもグリンドシュテッドではありません。 デンマーク語は発音が難しいです。) さて、 はじめての海外出張、しかも長期。 英語の能力は今より一層ごみ状態。 言いたいことも伝わらずストレスばかりががんがん溜まっていた私の憩いの 場所はレゴランドでした。 そして、そこは、レゴ好きには夢の世界! そして2000年に、はじめての海外観光旅行のために選んだのは、やはりデンマーク、やはりレゴランド でした。 この旅行は会社命令の休暇だったので往復のビジネスクラス料金二人分は会社が払ってくれた。 いい会社 だったなぁ。。 辞めてごめんよhi。 |
ミニチュアタウンca1994
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ミニチュアタウン ca2000
最近のレゴ製品は映画とタイアップが増えて、昔のほのぼのとした楽しさが無くなりましたし、部品も特殊 部品が増えて想像力が無い子供でも使えるようになりました。
基本は長方形のブロックを重ねていく作り方で、
デンマーク刺繍
の升目をつないで図案を 作る方法に似ています。
ミニチュアタウンの古い部分は、昔ながらの作風で作られています。
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この鉄道が意外と速いんですよ。 歩道の下のトンネルを抜けてあっちの区画こっちの区画 あなたも、つい追いかけてしまいますよ。 ちなみに模型の周りの小さな木々をレゴランドでは 「BONSAI」と説明しております。 (ボンザイと発音します) | |
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1994年当時の旧カストラップ空港の模型 スカンジナビア航空の寄付 | こちらが新装なったCPHカストラップ空港です。 本物の新築に合わせてこちらも改装。 わかります? |
レゴラド、カリブの海賊、騎士の世界 など
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さて、日本から観光の方でデンマークのレゴランドへ行くにはコペンハーゲン(ケペン ハウン)まで
SAS
で飛んでいただき、そのあと国内線でビルンまで飛ぶの が一般的。 鉄道が好きなあなたはスキャンレールパスかユーレイルパスで、カストロップ空港からバイレ(Vejle)まで、デンマーク国鉄で
このような旅
をしていただいて、その後レンタカーかタクシー、もしくはバス(1時間 弱)でレゴランドまできてください。
バスは乗り合いですが、アメリカの乗り合いバスのように汚くも危険でもありません。
詳しくは
レゴランドのweb
をご覧ください。 東京湾のネズ ミーランドでアメリカの策略に乗って想像力を枯渇させられた人でなければ、最高に楽しめる遊園地です。
入場料は2006年は大人225デンマーククローナー(約3500円)です。
ビルンは田舎町ですので、宿泊は
ホテルレゴランド
が お勧めです。 私は友人が近所に住んでいるので泊まる場所には困らないけど、一度だけホテルレゴランドに泊まりました。 楽しいホテルでしたよ。
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