このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
沿線各所で撮った「電車で80!」の走行写真です。大胡−中央前橋間1往復、大胡−西桐生間1往復の計4列車のうち、私が乗ったのは中央前橋−大胡間のみで、残りの3列車は沿線からの「撮り鉄」に回りました。 天候に恵まれたのは良かったのですが、半ば思い付きの撮影地であったため、ロケハン不足で各ポイントでは逆光に悩まされる始末。 さらに、撮ったあとのネガは各コマの右端にケラレ(露光不足)を生じており、おまけに露出は「合っていないに等しい」状態で、ハッキリ言って散々な出来上がりであります。 愛機「3回し半マウント」のPENTAX−SPも、そろそろシャッター機構が寿命なのかな。見苦しい作品ですが、ま、見てみてください。 |
赤坂−上泉間をゆく、中央前橋行電車で80!号1000列車。11:45頃。 大胡発が11:35なので、発車して10分後のところです。 電柱がどうにも邪魔だったものの、光線の具合、カーブの感じなどはGOOD。その後の現像で、これが一番マトモだったことが判明してしまいました。悲しい。 | |
上泉駅で、中央前橋行30列車と交換待ちの電車で80!号1001列車大胡行。 うららかな日差しのなか、ノンビリと停車する風情は、最近の汽車旅ではあまりお目にかかれなくなりました。 | |
大胡に到着した電車で80!号1001列車。デハ101との並びを撮れるようにと、ウレシイことに、一足先に入庫していた試運転の700型をわざわざ引き出してくれました。 ところが、こちらで撮ろうとしているあいだに、700のほうはすぐにまた入庫してしまい、けっきょく顔の並びは撮れませんでした。時間がちょっと足りなかったかな。 | |
赤城駅で。りょうもう26号を横目に、西桐生へ向かう電車で80!号1003列車。 両車の顔が揃う並びの構図はこの場所しかなく、コレが完全な逆光。おまけに邪魔な標識などが多くて、ロケハンしている間に列車が来てしまいました。 あわてて35mmレンズで撮ったのが左の写真です。画面に太陽光がモロに入ってしまい、ぎりぎりの色調補正でこうなりました。 どうせなら55mmレンズで撮っとけば良かった。かしい光景だよなぁ。 | |
西桐生駅で折返し停車中の電車で80!号1004列車。15:10頃。 おりしも高校生の帰宅時間帯で、ホームに入ってきた彼ら曰く、 「アレ?何だこの電車。乗ったら壊れるんじゃねえん?」と臆面もなく大声の群馬弁で。 まあそうでしょう。色は茶色だし、1両だしぼろっちいし。ただ、そのような「変わった電車」に乗っている我々も、また好奇な目で見られてしまったのも事実でして。 | |
天王宿駅で西桐生行39列車と交換する電車で80!号1004列車。 もう夕方に近い時刻で、西日がかなり傾いています。 赤い上着を着てホームに立つ「若干1名」の姿が気になりますが・・・。 | |
天王宿駅を出る電車で80!号1004列車。西桐生から大胡へ向かう、電車で80!号としての最後の列車。止まっているように見えますが、加速しているところです。 で、乗務員室の窓から身を乗り出す1人の客。最後のワンショットは、このご仁のおかげで台無しになってしまいました。 ま、いっか。こういうシーンも半室運転台だからこそ成せるワザだし、貸し切りならではのレアなシーンでもあるわけです。 |
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