このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

昭和54年の上毛電鉄タイトル

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 80生がまだ新入生だった昭和54(1979)年月6日、当時の鉄研で恒例の「息抜き会(遠足)」がありました。

 この年の目的地は上毛電鉄。中央前橋から赤城まで乗車し、りょうもう号で帰京する、という行程でした。そのときに撮ってあった3枚のスナップです。

 現役の社型電車デハ101型が、西武から来た230型に代わられつつありました。


 

デハ102

 中央前橋駅で。まだ現役だったデハ101型102号。230型が来るまでは、上毛電鉄の車両色は黄色一色でした。

 この反対側(画像左)のホームに、当時新鋭の230型が居て、時間の都合で息抜き会ではそちらに乗ったのですが、今思い起こせば、こっちに乗っておければ良かったですね。

 といっても、230型も今は全廃なのですが。

クハ34

 赤城まで乗った230型のTcクハ34。もとをただせば西武のクハ1411型です。意外なことに、このクハは20m車でありました。

 相棒はこのページの壁紙になっているデハ234。こちらは17m車です。丸屋根切妻+湘南型というアンバランスな2両編成で、デハは全て西桐生寄りに統一されていました。

赤城駅

 赤城駅で。中央前橋から乗って来たクハ34+デハ234が西桐生方へ走り去り、これから乗るりょうもう号がバス顔こと1810系6連で右手に横付けされています。

 上電の主流が230型から350型となり、りょうもう号も1810系から200系に替わっても、赤城界隈の風景は今も昔もあまり変わっていませんでした。

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