このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
特集3 夕張のパラダイス
夕張といえば、
- 黄色いハンカチ思いで広場
- メロン城
- 石炭の歴史村
- Mt.レースイスキー場
が有名ですが、実はもう一つ外せないスポットがあります。
それが、「石川コレクション文化会館」です。
場所は、黄色いハンカチ思いで広場と石炭の歴史村の中間地点。
JR鹿ノ谷駅前です。
巨大な恐竜がお出迎えしてくれるのですぐわかります。
じつは昨年も行ったのですが。今回、デジカメの電池がもつ限りレポートしてきましたので御覧ください。
外観を最後に撮ろうと思ったらバッテリーが切れてしまったので有りません。
m(._.)mゴメンナサイ
入場券(大人 500円)を買って、まずは軍服がズラリ。 その筋の趣味の人にはたまらないかも。
戦争の記憶を後年に伝えるための展示だな、などと考えながら見ていると、足元には何故か巨大アンモナイト(夕張産だそうです)が...
説明書:東照宮の黄金の鈴 「明治維新の際、上野の戦いに敗れた幕府軍が艦船8隻を率いて北海道に脱走した際、持ち出され北海道に渡ったものと思われる」
と、信じやすい人は「スッゲェ〜、お宝」と思うかもしれない...が
→ リンク
古銭はつかみ取り状態
松代藩の籠、妙に綺麗
こちらは、鉄ッチャンにおなじみタブレット。 保線車両 本館2階にはラセン階段で なつかしい、映画ポスターの隣りには なぜか、淋病治療薬のポスターが... これが、昆虫コーナー しかし、数だけは膨大です。
昆虫嫌いには息が詰まりそう。
本館1階に戻ると、まだまだ続きます。 農業、林業コーナー
農機具が無数ぶら下がっています
「昔をしのぶ和室」だそうです。 「ご自由にお上がり下さい」って言われても正面の鎧が怖くて上がれません。
アイヌの衣装を着た外人のマネキン人形も結構キテマス。
そういえば、軍隊関係の処には日本軍の軍服着やらモンペ履いた外人マネキンもいました。
氷で冷やした冷蔵庫 何台も有ります
ミョ〜に、ま新しいのが気になります。 → リンク
昔の蓄音機とラジオ、置時計の部屋 ここは、ちょっとすごいです。
寺山修二の映画「さらば方舟」のオープニングを思い出します。
部屋の中一面に物が置いてあります。
本当に貴重なものも多いのでは?
しかし、部屋の中央には、SP盤も含め多数のレコードが乱雑に山となっています。 やっと、別館(自然史博物館)です。 足を、踏み入れると、一見、整然と陳列されている気がします。 アンモナイトが多数
しかし、こんなものも 「はらいたのくすり」って書いてます。
鍾乳石なんかも有りますが... 隕石は見た目の大きさより、実際は結構重いです。 巨鳥エピオルニスの卵 → リンク
本物かレプリカかは考え出すとキリがないので、本物ってことにしときます。 こちらは、さらに別棟の民具館 多数の生活用品が雑然と並んで?います。
さらに隣りには、石川消防記念館が有ります。 故笹川良一 日本消防協会長との記念写真も撮れます
消防車、救急車のコレクションはスゴイ。 全部で10台以上あります。
ウニモグの消防車 (ほっ、欲しい!)
なぜか拓銀グッズも 展示物は、この倍はあろうかと思います。
おもちゃ館とか、今回、回りきれなかった所もあります。
観光地の怪しい資料館では、熱海秘宝館などの18禁ものが良くありますが、石川コレクションは、その手の展示物は皆無で、子供連れでも楽しめます。
ちゃんと、ツッコミを入れながら観ると結構時間がかかりますので、そのつもりで、是非どうぞ。
最後に、石川館長からのありがたいお言葉。
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オチンチンにピアノ線ささってます。
そんなとこ強くしたくないって。
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