このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

メロンブックス「めろバス」編
(フジエクスプレス(?) T8435)


2006年12月31日のみの運行でした。

毎年、夏・冬恒例のコミックマーケット。
日本各地はもちろん、世界中からも人が押し寄せます。

で、参加者を悩ませるのが帰りのルート選びです。
「大荷物を抱えているけどアキバに寄り道したい!」
と思う人は多いのですが、いかんせん乗換えが面倒です。

…と、そんな状況を打破すべく(笑)、
メロンブックスが一肌脱いだのであります。
それが今回の「めろバス」と相成ったわけです。
コミケの企業ブースにあるメロンブックスのブースで
買い物をすると、「めろバス」の搭乗券が貰え、
アキバまで直行で行けるというものです。

しかもバスの車体には、めろんちゃんがこれでもか!
というくらい大きく描かれ、公式側にはれもんちゃん、
非公式側にはブラックれもんも描かれています。
後部にも当然、めろんちゃんが描かれています。

しかしまあ、これだけデカイとアピール度は満点ですね。
ちなみに、車内はいたって普通の観光バスですが、
座席にはメロンブックスからのチラシが
折り込まれていました。

乗車のレポートについては、 29日付「独り言」
参照してもらうとして、残念な点といえば思ったより
沿道に人が少なかったことでしょうか?
やっぱり大晦日だから、あんまり出歩かないのかな?

あと突発ゲストとして、桜川ひめこさんが乗車し、
車内でライブと撮影会が開催されました。
バスの車内でこういうことが行われるのって、
結構珍しいことですね〜。

注)この画像は、横断歩道の信号が青の時に撮っています
さて、有明から約35分でアキバに到着です。
本来ならメロンブックスの前に止まるんでしょうが、路駐の関係からか手前のCLUB SEGAの前に停車です。
ここまで来るとさすがに人が多いので、結構注目の的になったりします。

また、タイミングよく「涼宮ハルヒの憂鬱」の広告トラックが通りかかり、なんとかツーショットを押さえられました。

さて、このバスは次回以降も実施されるのかしら?バスをラッピングする費用はともかく、
夏場では渋滞に巻き込まれて予定通りの運行がままならない恐れが…。
ところで、有明〜アキバのバスといえば、
「アキバエクスプレス」が元祖ですが、
前回1回休みの後今回から復活しました。
3台の観光バスで運行を回していましたが、
そのうちの1台に「メロンプードル」という
愛称が付けられていました。
これは、「めろバス」と合わせてみたのかしら?

TOPページに戻る   ラッピングバス研究所に戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください