このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

≪第2日目 7月26日後半≫

台湾人は宵っ張り!!

龍山寺でおみくじを引こう ひとやすみしたらごはん 夜市は大盛況!一流ホテルはええのお


* 龍山寺でおみくじを引こう *

中正紀念堂から総統府の横をぬけ、めざすは龍山寺。

ここではおみくじがタダで引けるらしい。

おみくじ好きの私としては、行かないわけにはいかんでしょう。(しかもタダだし♪)

地図を見ながら、歩いてるのにこれがなかなかたどりつけない。

何度も何度も地図を見て、探す探す。

ふっと気づくと辺りが仏具屋さんだらけになってきた。

「なんか近そうだよね」

と思ったら、ド派手な屋根が見えてきた!

寺に入ると右手にいきなり滝が・・・なんとなく涼しげでうれしい。

辺り一面、お線香の香りがぷう〜ん。

(うちの妹がよろこびそうだ・・・・)

境内にはかなりの人がいる。

中に自動販売機があったので、とりあえずお茶。烏龍茶を買ってひとくち飲んでびっくり!

「こ、このお茶、あまい・・・・・」

といってもそんなにまずいわけじゃないんだけど、びっくりしたよ。

よく見たらちゃんと「砂糖入り」って表示されてた。(ちなみに砂糖入りじゃない烏龍茶は売ってない)

中に入って正面の祭壇のところにおみくじコーナーがある。

「あれがおみくじなのはわかるけど、どうやったらいいのかわかんないね・・・」

と話してたら、いきなし日本語の達者なおじいさんが話しかけてきた。

「オミクジシマシタカ? ココハタダデス。ヤリカタ、ワカリマスカ?」

おじいさんに手取り足取り教えてもらいつつ、さっそくおみくじにチャレンジ!

〈 おみくじの引き方 〉

①目を開けたまま、神様に一つだけお願い(というか知りたいこと)をお祈りする。

②番号棒を1本引く。

③三日月の木片を2つ手にとって、、引いた番号を心の中で念じながら1mくらいの高さからそれを落とす。

④落としたときに木片が表と裏の組み合わせ(つまり赤と白)になるまで、②・③を繰り返す。

 表・裏の組み合わせが出たときに念じていた番号が自分のおみくじの番号。

⑤左側にある細い棚から自分の番号のおみくじをもらう。

・・・・・・・・しかし、私のおみくじを見せたとたん、おじいさんのひとことは厳しかった

「これ、よくないね。お守り買っときなさい。」

う・・・・、悲しすぎる。

境内には日本語解説コーナーもちゃんとあるからすごい!

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* ひとやすみしたらごはん *

ずぅ〜っと、ろくに寝てないせいか、なんか調子悪いぞ。

・・・・・・というわけで、ホテルに帰ってひと休み。ちょっと時間がもったいない気もするけど、ここでダウンし

ちゃったらしょうがないもんね。

気づいたら3時間も寝ててびっくりして飛び起きる!

でも、やっぱりまだ胃がぐったりしていてあまりお腹が空かないので、近くのお粥屋“青葉”へ。

ここは芋粥が有名なお店。

でもどのガイドブックにも載っているせいか、やけに日本人が多い。

お粥に入ってる芋はおいしいけど、お粥自体は味がぜんぜんなくって、

ちょっとさみしい。

しかし、量はめちゃくちゃ多いぞ。

さて台北はただいまバーゲン中。

そこら中の店先に、赤い紙に“8”とか“5”とか書かれた札が張ってある。

一瞬 「え?! 80%OFF???」 って思っちゃったけど、さすがにそれはなかった。

それでもやっぱり安いので、思わず気合を入れてお買い物。

中山駅の周りはデパートや洋服屋もたくさんあってついつい足が止まっちゃうのだ。

 

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* 夜市は大盛況! *

どこの夜市に行こうか迷ったけれど、若い人向けのお店がたくさんあるという士林夜市へ行ってみることに。

電車に乗って十数分。

「剣潭」駅で降りると、すぐにそれらしきネオンの群れが目に飛び込んできた。

とにかく人、人、人・・・・

ちょうどY字になっている道の右も左も屋台とお店が並んでいて、押すな押すなの大盛況。

す、すごい・・・・


そこいらの道を

ぐるぐるひとまわりしてみると、

それぞれが何となあ〜く

洋服ゾーン、食べ物ゾーン、ゲームゾーン

に分かれているらしいことが分かってきた。

なんか、おもしろいぞ。

一番メインになっている通りなんか、

道自体は1車線+αくらいの幅しかないのに、

中央に露店が並んでるのだ。

(しかも、ほとんど食べ物屋。むちゃくちゃ人が出てるのにいいのか・・・・?)

日本の大きいお祭りのとき(三社祭りとか)なんかの人出に近い混雑さを感じるよ。

ちなみに たにし(っぽい貝)の炒めたのを売ってる露店がやけに多い。

射的や輪投げといった夜店も山ほどあって、たのしそう。

中でも人気があったのが、麻雀牌みたいなものを並べるゲーム。

何人もの人が真剣にゲーム盤に向かっている。

気が付いたらもう12時だけど、市が終わる気配はまるでなし・・・

(私たちもさっき寝たのでまだまだ元気!)

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* 一流ホテルはええのお *

大騒ぎの夜市からタクシーに乗って、一気にホテルへ。

「ふう〜、おつかれ」と思いつつ、テーブルを見たらなぜかそこには果物が・・・・

なにこれ?食べていいのかなあ???」

「カードとか何にもついてないよ。」

「一流ホテルだからサービス?」

なぜ2日目に? と不思議に思いつつもしっかり全部食べ尽くした私たちであった。

ここは、部屋にミネラルウォーターのサービスもあるし、かわいい目覚し時計も置いてある。

その上、バスソルトもバスフォームもちゃんとあるぞ。

それにしてもやけに地元民に間違えられる私・・・

なぜか化粧品屋で品物見てたらお客さんに「Hey! 小姐!」とか声かけられちゃうし・・・

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<あっという間の最終日へ>

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