| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ただ時計を見ればまだ9時。おかげで外から見る程度しか観光できず、仕方なしにそのまま駅へと歩けば、10時頃に着いてしまった。さすがにこの時間になれば観光客も動きだし、電停の前では交通局の人が観光案内がてら1日乗車券を売っている。
10分くらい歩いただろうか、突然大きな鉄扉が目の前に現れた。「あれ?」と思うやいなや、急にけたたましいサイレンと共に重々しく扉が開き、みんなぞろぞろと前へ。2重扉になっていて、これはどうやら気圧差による突風を防ぐためらしい。扉を越えてまたしばらく進むとようやくケーブル体験坑道駅。見れば発車1分前で、全員が乗り込むと同時に発車した。7分程で地上に着いたものの、降りるとまたストップがかけられ、ここでも駅を出る前にケーブルの線路を鉄扉で閉める。さすがは世界一のトンネルだけあって万事に抜かりがない。
余りにも慌ただしいのがこのコースの魅力(?)で、すぐさまさっきのケーブルカーで海底に戻る。一応記念館のおまけで体験坑道を見学し、あの2重扉を越えて行きに通過した展示スペースへ。記念メダルやオレンジカードの販売はもちろんの事、公衆電話もあって、10分くらいの間に2人ほどが利用していた。
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