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国東半島の付け根の山あいを抜けて柳ヶ浦に出ると、ラッシュを考えたのか倍の8両になった門司港行きに引っ越す。そして、ダイヤの合間を使って中津と行橋で10分ずつ途中下車し、今日最初で最後の813系で城野まで出たのは8時11分。さすがに時間がいいのと、快速だということもあって、なかなかの乗車率だった。この状況は日田彦山線でも同じで、降りた志井公園では近くに高校があるのか、ホームは高校生だらけだった。
さらに神戸にしかない
と思っていたバンドール(ダイエー系の大型店)も途中に見える等、実に奇妙な筑豊電鉄だったが、筑後川を渡ればすぐ終点の筑豊直方に着いてしまった。なかなか変わった線やな、と思いながらホームへ降りたが、よく見れば意外にもここは高架になっていて、オチまでつけられてしまった。あぁ関西人としたことが…
駅ビルの方はさすがJR九州の駅だけあってすばらしいデザインで、3階のコンコースから上を見上げればモノレールが止まっているところなど、普通の駅には真似出来ないような凝った造りになっていた。とは言え、CROSSが遠かったために、駅ビルの見学に5分しか使えなかったまま九州を後にし、門司の電留線にサヨナラ運転の看板を付けた715系を見れば、もう関門トンネルで、わずか5分ばかりで下関へ運ばれた。
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